2017/07/03

ISOT 文具PR委員8名の素顔について

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 ISOTに関する続きです。さて今回から新たに設けられた文具PR委員会。
 私も加えていただいているこの組織について、またしても公式サイトから以下に引用します。
 「日本の文具を国内外に広めるPR委員会が今年新たに発足! 本業界でご活躍中の下記8名にご協力いただいております。 文具市場の活性化と文具業界の発展に貢献してまいります。」
 それぞれの詳しいプロフィールは上記公式サイトに譲るとして、ここでは私が知る各委員の素顔にふれておきましょう。
 文具王こと高畑正幸氏に初めて会ったのはもう10年近く前でしょうか。その後もたまにご一緒することがありますが、文房具全般に対する知識と努力の量は圧倒的です。
 その片鱗がわかるエピソードがあります。文具王から毎年いただく年賀状は、宛名がすべて手書きです。すべて筆ペンを使って一画ずつ書いているのです。それがトータルで何百枚から千枚に至ることを想像するとその努力が半端でないことが想像できます。
 今やテレビの文具特集でも引っ張りだこの文具ソムリエール・菅未里氏。
 「マツコの知らない世界」では、どうしてもそのキャラが“闇”などといじられがちですが、お目にかかると至って普通の人です。普通の人というか、文具が好きな方向性はちょっと変わっているのかも知れませんが、そもそも趣味の掘り下げ方の方向性に正しさはないのかもしれません。
 デイリーポータルZでもおなじみのきだてたく氏。ブング・ジャムの母体となった、イロブンについて語るイベントを、今のような文具のブームができる前からやっていたというのがまずすごいです。その軽妙な語り口も、たったキャラも余人を持ってして代えがたい感じですね。
 他故壁氏氏は ブング・ジャムの名付け親。ガンダムのデザインをしたことがあったり、情報カードの使い手だったりと、個人的に非常に親近感を覚える人です。その辺の話は、ネットラジオ「K3のホジラジ」で詳しく熱くご本人が話しています。
 美崎栄一郎氏は、大手メーカー勤務中からスーパーサラリーマンの異名をとり、『結果を出す人はノートに何を書いているのか』(Nanaブックス)などのベストセラーをもつ著者でもあります。わたしの手帳オフに来てくださったこともあります。商品開発コンサルタントとして野心的な商品を確実にヒットさせている手腕は恐るべしです。
 高橋拓也氏は、大手IT企業勤務の傍らで、Webサイト「毎日、文房具。」を主宰。
 個人的には、氏が関西から東京に転勤になったときに、文房具関連の仲間とともに、歓迎会を開催したことが懐かしい思い出です。
 納冨康邦氏は、あるメーカーの展示会でお目にかかって以来のご縁です。文具王との手帳鼎談などでもご一緒しています。話していると伝統芸能から音楽、最新デジタルガジェットに至るまでの幅広い知識に圧倒されます。
 まあ、こういうそうそうたるメンバーの末席に連なるだけでも私にとってはありがたくももったいない話だと感じている次第です。
 

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2017/06/06

iPhoneを手帳として使うために押さえておきたいポイント #手帳 #bungu

 紙の手帳をiPhoneにするといろいろな問題が出てくる。そもそも手帳が担っていた機能を完全にiPhoneに移行するのは可能なのだろうか。結論から言えば不可能ではないが、それだけでは不十分だと思える。反面、iPhoneが紙の手帳より優れている部分もある。以下に説明していこう。
 まず不十分な点。これは収納機能だ。紙の手帳のカバーの内側にはカードや予備の名刺など、薄い紙類を保持できる。そしてiPhoneになったとたん、ここに入っていた紙類が路頭に迷う。とくにカードケースなどにおさまらない割引券とか診察券のようなものがやっかいだ。これには薄型のシステム手帳を併用すると便利だ。
 薄型バインダーにはメモのリフィルも挟んでおこう。とくにiPhoneで通話をしながらメモを取るときには、紙の手帳があるととても便利だ。
 iPhoneが優れている点は、どんなときでも簡単にメモがとれることだ。図形などはさすがに無理だが、ちょっとしたアイデアを文章で記録することはできる。しかもロックしたままで。ホームボタンを長押しして「メモして」と話しかければ、Siriが反応し、音声のメモを取るモードになる。それからマイクのアイコンをタップして話しかければ、iPhoneが音声を認識し記録される。ロックを解除して標準のメモアプリを開けば、保存されたメモが確認できるはずだ。Siriは意外と融通がきき、たとえばいきなり予定を話しかけると標準カレンダーに予定を入れてくれる。

 この2つの機能を、iPhoneユーザーの前で試してみるとたいてい驚かれるところを見るとみんなあまり使いこなしていないのかなとも思う。
 iPhoneは手帳よりも部分的には優れているが、紙のメモ帳を併用すればもっと便利に使える。『iPhone手帳術』を書くにあたっていろいろ試して見た結論がこれだ。iPhoneユーザーの方は、手帳として使う方法をいろいろ試してみるときっと発見があるはずだ。

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2017/05/23

【お知らせ】『iPhone手帳術』発売されました #手帳ゆる友 #iPhone

 さる5月22日に『iPhone手帳術』が発売になりました。
 登場から10年を迎え、一説には国内の4割のシェアを占めると言われているiPhone。
 そのiPhoneをどうやって手帳として利用するかを考えて書いたのが今回の本です。
 とくに、エイ出版社の清水編集長からは、「社内でもiPhoneユーザーは多いが、仕事でうまく使いこなせない人も少なくない。そういう人たちのために書いて欲しい」と言われたことが今回の企画の発端にあります。
 iPhoneに関してよく言われるのは、「すぐメモをとれない」。電源を入れてロックを解除し、アプリを選択してからようやく入力モードになる。これだけのプロセスを踏まないとiPhoneではメモがとれない。ずっとこう言われてきたのですが、実はロック解除前でもちょっとした手順を踏むだけで簡単にメモがとれます。
 本書ではこれ以外にも、iPhone向け鉄道路線図アプリや、iPhoneを使って電車に乗り遅れない方法、ApleWatchとの併用や、タスク管理アプリなども紹介。iPhoneをどうやったら効率的に手帳として利用できるかをまとめました。
 『iPhone手帳術』は、お近くの大型書店かまたはオンライン書店で発売中です。
 最寄りの書店にない場合は、
『iPhone手帳術』(えい出版社 舘神龍彦(たてがみたつひこ))
 で注文してください。書名、出版社名、著者名の3つを伝えれば確実です。
 どうぞよろしくお願いします。
 補記:早くもご購入いただいた方もいらっしゃるようです。

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2017/04/26

『ネット通販の箱で整理術』に関するお知らせ

○同書購入者向けピコットフセンプレゼントを本年5月いっぱいまでで終了します。
 拙著『ネット通販の箱で整理術』(Kindle版)についてお知らせがあります。
 同書の中で、「ピコットフセン」(カンミ堂)を紹介し、利用を推奨しております。
 この「ピコットフセン」ですが、製品として販売が終了しています(昨年6月末)。
 また、本年6月には専用アプリのサポートを終了します。
 さらに、来年6月末で、サービスが完全に終了するそうです。
 詳しくは、以下のページをごらんください。
『ピコットフセン』販売・サービス終了のお知らせ
 
 ピコットフセンは、今後利用できなくなります。
 これにともなって、同書の購入者向けのピコットフセンプレゼントサービスも
終了します。
 プレゼントは本年5月いっぱいまでとします。
 これは、上記のようなピコットフセンのサポート体制変更に伴うものです。
○書籍自体は継続します
 また、『ネット通販の箱で整理術』の販売自体は、継続します。
 書籍には、ピコットフセンに関する上記の事情を反映させるようにします。
 また、Kindle版書籍販売ページにもその旨の説明を入れるようにします。
 拙著をご購入・ご購読いただきましてありがとうございます。
 どうぞよろしくお願いします。

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2017/01/16

Amazon著者セントラル更新しました

 Amazonの著者ページを更新し、これまでの私の活動をまとめてみました。

 こちらをご覧ください。

 詳細は上記ページを見ていただきたいのですが、私が今まで手帳関連・著作関連でどんな活動をしてきたかをまとめています。
 まとめてみてわかったのは、意外と他者のさきがけのようなことをやってきたということです。
 たとえば、手帳音頭を作詞作曲したのちに、音羽の2つの出版社が手帳プロモーションの歌を作りました。また、テレビ番組「逃走中」も、モバイルゲーム「イングレス」もなかった20年前にはじめてやったモバイルアウトドアゲームも私は企画し、実施しました。
 さらに、手帳の種類を問わずにユーザーを集めるイベントも私が先駆けだったと考えています。
 また、『ふせんの技100』という本も、それまでにはなかった種類の本です。ふせんメーカー各社の製品を縦断的に取り上げた本は、本書が初です。さらに、各種ふせんの分類や、ふせん文具、ふせん活用術本に至るまでを1冊にまとめた初めての本です。現時点において、ネットにもこの種のコンテンツはないと思います。

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2016/12/25

『手帳の選び方・使い方』発売中です #手帳ゆる友

 12月20日に、私の新刊『手帳の選び方・使い方』(えい出版社)が発売になりました。
タイトルの通りに、各種手帳の特徴や分類を解説しつつ、それぞれの記入例を掲載。
 また手帳のメモページの使い方についても各種事例を出して提案しています。
 これを読めばうまくいくとか絶対成功するという本ではありませんが、初心者には手帳ライフの入門に、ベテランユーザーにはおさらいに使っていただけると思います。
○手帳マイルールの整理に
 私が書籍でずっといいつづけていることに「手帳マイルール」があります。初出は『手帳進化論』2007年 このときは「手帳のコントロールパネル」でした。
 キャラのたった著者の手帳活用本では、「このルールでやるとうまくいく」と書いてあり、またそのための専用手帳も売られています。それはそれでいいのですが、ユーザーの多くは、いろいろな本を参考に自分だけの手帳術を構築していると思います。
 ただし、そのままではどんなルールがあるのかわからなくなってしまう。
 そこで手帳マイルールという考え方を提唱しました。
 どんな目的のために、どこに何を書くのか、また見直すのか。そのルールを一度書き出してみようという提案です。
 本書では手帳の利用目的ごとにどんなルールを設定するのかの例と、読者ご自身のための記入欄を用意しました。
 これを活用していただくことで、手帳術が整理され、よりよい手帳活用が可能になると思います。
 どうぞよろしくお願いします。

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2016/10/20

風水、色、水晶、占星術etc 豊富な読み物で一年が楽しい「わたし時手帳2017」 #手帳ゆる友 #bungu

 世の中には、およそ考えうる種類のいろいろな手帳があります。
 それはサイズとか用途、デザインはもちろん、個性的というのはあまりにもいろいろな種類があります。
 そして最近思うのは、ページ自体にノウハウや記入方法が書いてあり、ガイド的な要素を持ったものが増えているということでしょうか。
 今回紹介する「わたし時手帖」(KADOKAWA)もその一冊です。
 内容が盛りだくさんなのですが、簡単に紹介してみます。
○B6版 月間ブロック+週間バーチカル
 スタイルとしては上記の通りです。紙はクリーム色で目にも優しい感じです。
 その中身は、もろもろの情報がてんこ盛りです。
 まず月間ブロックです。普通の手帳としても使えますが、左ページには、「今月の目標」「todolist」それぞれの欄が縦の矢印で結ばれています。
 また、月齢がピンクで、「太陽の位置」「金星の位置」などの情報が緑色で各日の欄に控えめに印刷されています。これらの解説ページがあり、初心者でも意味がわかるようになっていて親切です。
 週間は変則バーチカルです。土日は均等ですが、時間軸はなく方眼ベースなので、時間軸を自分でふって使うこともできます。また、曜日を区切る罫線はページの半分ぐらいまでなので、下半分は大きなメモスペースとして利用できます。この辺もユーザーの自由度に任されています。
 見開きの左右の下部にも読み物があります。左ページは星に関するメッセージ、右ページは運をあげるためのノウハウです。
○各種情報てんこ盛り 
 この手帳の特徴は、なんといっても、季節の移り変わりやスピリチュアル関連の情報がてんこ盛りなところでしょう。読み物が充実していて、毎日ページを開くたびに、いろいろな発見があります。
 単に記入するだけでなく、記入欄の各部にちりばめられた、ユーザーへのライフスタイル提案が読んでいて楽しいです。
 また月ごとに区切られた週間ページの終わりには、瞑想や恋愛などをテーマにした読み応えのあるコラムが掲載されています。そしてより深く知りたい人のために、取材先のURLが掲載されています。手帳の誌面でできるだけの解説をしつつ、さらなる情報への入り口をしめしているわけです。
 普通の手帳としても、細部が考えられています。クリーム色の紙や、時間軸を排したバーチカルなどでしょうか。また、「新月の願い」を書くピンクの紙がついているのも、それが好きな人にはありがたい工夫です。
 水晶や風水、月齢やことだまなどいろいろな情報が盛り込まれた「わたし時手帖」。
 手帖はつくる人がみている宇宙の反映だというのが、私の仮説ですが、この手帖を作った竹中さんには、豊かな世界が見えているようです。

 ちなみに、竹中さんは私の知人のトモダチでした。またコボリジュンコ氏とコラボでセミナーをやったこともあったりとなにかとご縁があったようです。

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2016/10/19

『ふせんの技100』がYahoo!ニュースに登場しました #bungu #手帳ゆる友

 Yahoo!ニュースの当該の記事はこちらです。もとは、雑誌「ダ・ヴィンチ」(KADOKAWA)のサイトの記事から配信されたもののようですね。
 「ダ・ヴィンチ」のサイトでは、拙著に紹介された技を実際に試しています。

 もうちょっとこの本のことを紹介しておくと、これはふせんの技ガイドであり、ふせんカタログとしても使えます。そしてふせん文具やふせん活用術本、さらにふせんと、メモ用紙や情報カード、シールとの関係までを考察・定義した、ふせんのことが∀わかる本でもあるのです。

 取り急ぎお知らせでした。

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2016/10/09

黒歴史を抱えた菅未里さんが文具の官能性能にめざめ、文具ソムリエールになるまで。 #bungu

 『文具に恋して』(洋泉社)。
 「マツコの知らない世界」出演でいちやくそのキャラクターに注目が集まっている菅さんの初の著書です。で、タイトルやご本人のルックスからふわっとした文具エッセイなのかと思いきや、決してそうではありませんでした。
 
 本書の要素をまとめると、タイトルのようになります。すなわち
 1回目のテレビ出演でも語られた黒歴史部分
 文具の官能性能に目覚めるまで
 文具ソムリエールとしてのおすすめ
 となります。
 黒歴史(※)とは、菅さんの場合、文具を通じて友達と話せるようになったというエピソードですね。ついついその部分だけが取り上げられがちですが、ご本人の文章でもう一度確認できます。これがChapter1。
 そして官能性能です。
 たとえば1ダース入りの箱の中で鉛筆どうしがぶつかるからからした音。
 あるいは、オニオンスキンペーパーのでこぼこした表面が重なるときのシャリシャリした音の感じ。
 さらには、鉛筆の削りかすの形などが好きなのだそうです。
 本書のChapter3では、これがこれでもかと語られています。
 ふつうに考えるとややネタっぽい印象のエピソードですが、ご本人が語ると説得力が違います。「そんな見方があるんだ」と驚かされるわけです。
 蛇足を承知で私のフレーズを付け加えておくと、“ペンと紙の間にはエロスがある”わけです。
 そして文具ソムリエールとしての顔。たとえばChapter2では、風呂場、接客、自宅などシーンに合わせた文房具の利用提案、および具体的な商品が出てきます。これもそれらが使われる場合の必然性が背景にあります。単なる紹介にはなっていません。
 ソムリエールとしての積極的な提案のエピソードが堪能できるのは、Chapter5です。がっしりした手の男性客、抜けるような色白の女性客のそれぞれにどんなペンをコーディネイトしたか。そのエピソードからわかる菅さんの視点は、それまでの文具本では語られなかった種類のこと、具体的には“人と物との色や印象をベースにした組み合わせ”です。
 文具は道具であり、書き味やブランドヒストリー、使うシーンなどで語られてきました。
 そして、使い手がどんな人で、どんなものが似合うか。それは本書『文具に恋して』がはじめて触れた着眼点なのではないか。そんなふうに思いました。
 文具は実用品であり、ファッションです。そしてその人を語るものでもあります。
 菅未里という人が、文具ソムリエールを名乗っているのは伊達ではない。そんな読後感の一冊です。是非。
※∀ガンダム見てました

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発売中の「プレジデント・ウーマン」で、スマートフォンを使った予定管理について寄稿しています

 雑誌「プレジデントウーマン」でデジタル手帳の使い方について解説しています。

 紙の手帳にはない、デジタルな手帳のメリットを解説した上で、各種アプリとその使い方を紹介しております。
 デジタルな手帳とは、この場合、クラウドサービスおよびそれを利用するためのスマートフォンのアプリやパソコン用Webサイトやソフトのことです。
 どうぞよろしくお願いします。

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