日記・コラム・つぶやき

2019/08/04

Yahoo動画フォローキャンペーンを明日(’19年8月5日)から開始します!

 YahooJapanクリエイターズプログラムの動画の制作を開始して10ヶ月が経過しました。
 この間に多くの反響をいただいております。
 正直に申し上げると、作り始めた当初は自分が動画を作ることができるとは思っていませんでした。
そして、現時点でもまだまだ課題はあると考えています。ただそれでも、この新しいメディアに自分なりの
可能性を見いだし、なんとか新しいことに挑戦し、動画ならではの表現、自分ならではの表現を追い求めていきたい
という気持ちがあります。
 動画を作り始めてから10ヶ月。あと少しで1年が経過しようとしています。
 これを記念し、また私の動画を見てくださっている方への感謝をこめて、私の書籍を抽選でプレゼントしたいと思います。
 
〈商品内容〉
 以下の書籍いずれか1冊 (セレクトはこちらにおまかせください)
20190804-181915
・『iPhoneの凄い設定』(えい出版社)
 iPhoneの設定を見直して使いやすくするための本です。
 
・『iPhoneすらすらマスター』(えい出版社)
 知恵と技で買い換えずに最新機種に勝つ本です。
 
・『最新トレンドから導く手帳テクニック100』(えい出版社)
 現代の手帳に流れ込んでいる各種の考え方やトレンドを解説しつつ、テクニックを紹介した本です。
<当選人数>
合計10名様!
 
<キャンペーン応募期間>
2019年8月5日(月)~8月31日(土)24:00
※ 8/18 追記 31日まで延長しました。
 
<応募方法>
【YahooJapanクリエイターズプログラム 舘神龍彦】のアカウントをフォローしたあとに、フォローしたことがわかるキャプチャー画像をtwitterアカウントまでDMしてください。
また、フォロー後はご感想などをいただけると助かります。念のために申し上げると、キャンペーン応募のための一時的なフォローは極力ご遠慮願います。
 
<抽選・当選発表>
厳正な抽選の上、当選者の方には公式アカウントよりtwitterでダイレクトメッセージをお送りさせていただきます。
万が一、1週間以上連絡が取れない場合は当選を無効とさせていただきます。
書籍発送は、2019年9月中旬頃を予定しております。
<その他の注意事項>
※賞品のお届け先は、日本国内に限らせていただきます。
※本キャンペーンの内容は予告なく変更となる場合がございます。
※発送のためにいただいた個人情報は賞品の発送にのみ利用させていただきます。
 
<お問い合わせ>
キャンペーンに関するお問い合わせはtategamig@gmail.comまで

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2019/05/08

5/31 19:00~ 八重洲ブックセンターで『手帳と日本人』(NHK出版)刊行記念ライブトークやります

 手帳と一言で言っても、その本質は簡単にはつかめない。
 手帳なんか昭和だと言ってる人の頭が昭和なのだ。
 手帳には、自己啓発、文具、スピリチュアル、フレームワーク、タスク管理術、メモ術、占い、時間感覚、習慣術などのいろいろな知識やノリが流れ込んでいる。これらの集合無意識のスープみたいになっている。
 それらのことを解説したのが『手帳と日本人』(NHK出版新書)『最新トレンドから導く手帳テクニック100』(エイ出版社)の2冊。
 姉妹編とも言うべきこの2冊をめぐって、手帳とは本当は何なのかについてのライブトークを開催します。

【日時】5月31日 19:00~20:30

【場所】八重洲ブックセンター 本店 8Fギャラリー
住所:東京都中央区八重洲2-5-1 8Fギャラリー
交通:JR東京駅 八重洲南口より徒歩3分
   東京メトロ銀座線京橋駅 8番出口より徒歩5分

【参加費】2000円

【特典】当日、書籍をご購入いただいた方に限り、特別にサインをします。

【お申し込み】日本手帖の会Connpass

【公式サイト】八重洲ブックセンター公式ページ

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2018/07/04

本日から三日間、ISOT取材します

 本日7月4日~6日までの3日間 、国際文具・紙製品展 ISOTで、文具PR委員として各メーカー様の製品をレポートします。

 twitter @tategamit をご覧ください。
 ISOTの公式サイトはこちらです。
 詳しいスケジュールや、他のPR委員と選んだ注目製品特集などの各種コンテンツがあります。
 また、招待券申込みや各種ガイドなどもあります。ISOTに来場予定の方はじっくり同サイトをご覧ください。
 では、どうぞよろしくお願いします。

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2018/04/01

株式会社コワーキングキング設立!

 株式会社コワーキングキングは、2018年4月1日に設立を発表した。
 同社はコワーキングスペースで仕事をするビジネスパーソンをつなげ、セレンディピティをもとにした共働ユニットを日々生成するための新しい会社で、以下のようなしくみで、ビジネスを組み立てていく。
 メンバーは、コワーキングスペースで仕事をしている人で資格は不要。
 ここからは日々新しいビジネスの芽と目が生まれているという。
 その仕組みは以下のようになる。
 まず、その日に誰か(Aさん)が新しいビジネスのアイデアを、コワーキングキング専用SNSにアップする。するとSNSにログイン(=コワーキングスペースにいる)メンバーがアイデアを出し合う。そしていいだしっぺのAさんを中心に、ファシリテーター的なメンバーが、メンバーの得意技(SNSのプロフィール情報にあり)をみながら、布陣を決めてGOがでる仕組みだ。これらの情報は同時にコワーキングスペースとつながりのあるエンジェルにも共有され、彼らが判断すれば即座に資金リソースが用意され、レバレッジをかけるための人脈、リソースも準備される。
 一度決定したプロジェクトはメンバー間で進められると同時に専用SNS上でも共有。参加希望を出すと後から加わることもできるという。
 これはいわば、ノマドワーカーを一つの集団と見なして、柔軟にメンバーを組み替えることで、連続的かつ大量に新しいサービスを生み出すしくみだ。
 もっとも、新しいサービスがうまくローンチされ、成長・成功するかどうかは、不確定要素が多い。それを担保するための存在として、エンジェルの存在とその助言があるという。
 18:32追記 エイプリルフールのネタでした。

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2017/07/10

ISOTの3日間がおわりました

 7月5日(水)~7月7日(金)にかけて開催された【国際】紙製品・文具展ISOTが無事終了しました。
 来場者データなどについては公式サイトに譲るとして、ここでは、私なりに参加して感じたことをまとめておきたいと思います。やや個人的な述懐もまじります。
・あっという間でした。
 今回はじめて開会式のテープカットから参加しました。ISOTには数多くメーカー、販売店が関わっていることは資料からは知っていましたが、43名の関係者が勢揃いしてテープをカットする様子を目の前でみた感想はまさに壮観で、この展示会の規模を実感することができました。
 今回は文具PR委員を拝命したこともあり、今まで以上に各メーカーさんのブースを回って製品を拝見しました。どのブースもおもしろい製品ばかりで興味深く見て回ることができました。
・文具とは紙を中心とした各種素材とそれが提供してきたソリューション各種を、実はジャンルを問わず提供する一連の製品群である。
 私は手帳やふせん、最近ではiPhoneの本なども書いています。そして文具全般もその周辺・関連領域として見てきました。
 文具とは無理矢理ひとことでいえば、上記のようなことではないかと。
 たとえば、祝儀袋がそうです。メーカーによって使う素材が紙だったりプラスチックだったりしますが、いずれも祝儀を入れる袋とその装飾という点にフォーカスして製品を製造・販売しています。今回のISOTの例で言えば、デザインフィルさんは紙を使って“究極の王道”とでも言うべきアプローチの製品を作っています。
 その一方でリプラグさんは大胆にもプラスチックを利用し、立体的な意匠を打ち出しています。
 文章を作成する用途の文具もありますが、たとえばキングジムのポメラなどはまさにそれなわけです。いっけんガジェット的ではあり、実際にはスマートフォンとの連携や付加機能としてのカレンダーなどもありますが、本質的には文章を作るという、ノートと紙の組み合わせの延長線上にある物と理解できます。
 というわけで、まだまだ文具の魅力はつきせぬのだなと再確認した3日間でした。

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2017/07/05

ISOT2017 1日目が終わりました

 天候が心配だったことしのISOTですが、ふたを開けてみればほとんど降られず、
開場時間にはきれいにはれていました。
 私は今回文具PR委員を拝命して3日間通うつもりで、会場各所をまわりました。
 またテープカットや文具大賞発表式も見させていただきました。
 1日目に気がついたことや感想をざっと以下に記しておきます。
○来年から年2回開催
 テープカットの直後のこの発表が一番驚きました。
 ある方によればこの件は、すでにWeb上ではオープンになっていたらしいのですが、
それだけISOTの開催には、ニーズがあるということなのかもしれません。
 会場は幕張で、開催は来年1月だそうです。
○文具大賞に見る、今後の文具の傾向
 文具大賞授賞式も見ました。機能部門(カール事務機「エクスシザーズ」)デザイン部門(「あなたのお道具箱」ぷんぷく堂)それぞれの最優秀賞に共通するのは、アイテム自体は既存のものでありながら、その機能をブラッシュアップ、あるいはある方向性に特化したようなモノだと言うことです。決して珍しい新機能があったり、あるいは十徳ナイフのような多機能性が売りになっているわけではないと言うことです。
 そうではなく、既存の製品をきっちり進化させたらどうなるのかにきっちり取り組んで一定の成果を得たものが、今年の文具大賞に選ばれている気がします。
 つまり、文具はまだ進化の余地もありブラッシュアップされる可能性も残されていることになります。既存の製品の課題を発見し、そこに誠実に取り組むことで、新しい意味や価値が生まれる可能性はあると言うことなのでしょう。
 いささか抽象的ですが、そんな風におもえました。
7月6日追記 お詫びと訂正
 上記記事について。年二回開催は、以下の展示会だそうです。来年の出展ボードを見て気がつきました。関係者の皆様にはご迷惑をおかけしました。お詫びして訂正します。
Image1

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2017/07/03

そもそもISOTってなあに? #手帳ゆる友   

そもそもISOTってなあに? #手帳ゆる友 
 いよいよ、7/5(水)から開催される『国際文具・紙製品展 ISOT』。
 国内外の文房具メーカー各社が出展するイベントですが、そもそもこれってどう言う性格のイベントなのでしょう?
 公式サイトには以下のように記されています。
「あらゆる文具・紙製品、オフィス用品が一堂に出展する日本最大の商談会。本展で初めて発表される新製品や、オリジナリティあふれる商品、日本で未発表の海外製品などが多数出展。「直接の注文」・「帳合による注文」がその場で行われます。」
 これはもともとは、メーカーが小売店やバイヤー、問屋などを対象に行う見本市です。つまり、ここで商品を見たバイヤーや小売店が今後の仕入れの参考にし、場合によってはその場で商談する場でもあるわけです。実際、会場となる東京ビックサイトのISOT会場の周辺には商談ルームも設けられています。
 ただし、近年は文具ブームでもあり、一般ユーザーが注目するようになってきたのも事実です。
 実際、数年前に和田哲哉さんや文具王、だいたひかるさんらとISOTのステージでトークショーをやったときは、多くのエンドユーザーの方がいらっしゃっていたように記憶しています。
 また、今回はエンドユーザーから文具PRサポーター100名を募集しています(募集は終了)。https://www.isot.jp/prsupporter/
 つまりISOTとエンドユーザーの距離は近くなっているというわけです。
 ISOTにはかつては一般ユーザー向けの解放日があったという話を聞いたこともあります。今回のPRサポーターは、人数が限定されてはおり、SNSのアカウントやフォロワー数などの制約はあるものの、エンドユーザーへの解放が部分的に復活したといえなくもありません。
 また、イベント自体の開催にもいろいろな意見があるようです。私は、文具に関する書籍を書いている立場の人間なので深くはふれませんが、独自に展示会をするメーカーも珍しくはないようです。
 ちなみに、私が初めてISOTに行ったのは、2004年。当時進行中だった書籍『システム手帳新入門!』(岩波書店)の取材のためでした。あれからずいぶん時間がたち、出展したり、あるいは前述のトークショーなどに登壇させていただいたりと、いろいろな形で関わらせていただきました。
 それだけに、今回文具PR委員の末席に連なることができたのは感慨無量です。
 文具PR委員については次のエントリーで書こうと思います。

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2017/06/14

ToTの本質は、新しいコクヨのためのイメージインキュベーション?

 各所で話題になっているコクヨの「THINK OF THINGS」。
 測量野帳に名入れができたり、コクヨの各種文具がユニークな形で購入できたり(たとえばクリップをビンにつめて購入できる)と、文房具が好きな方たちにも注目の施設です。
 エンドユーザーとしては、これらの1Fでの物販とカフェのスペース、あるいは2Fのイベントスペースに注目しているわけですが、では、コクヨという会社としては何を狙っているのか。
 私の仮説は、以下のことです。すなわち、「次世代のオーセンティックな価値を生み出すためのイメージを生み出す場所」。
 ここで売られているコクヨ製品はどちらかと言えば、定番というよりはもう何十年も作られているような、バインダーやファイルが中心です。前述の測量野帳もロングセラーです。あるいはビジネスマンの利用を想定した「大人Campusシリーズ」です。
 立地は住所で言えば千駄ヶ谷ですが、JR原宿駅から徒歩5分程度の場所です。竹下通りの喧噪とは打って変わって静かな場所です。
 また、筆者が内覧会に訪れた際には、特別に3Fのオフィススペースも公開されていました。ここは、同社社員が事前に予約して利用するための、一種のサテライトオフィスのようなスペースだそうです。
 で、ここでコクヨが狙っているのは、文具とファニチャーを展開する同社が、今後の新しいイメージを生み出し、製品に反映することではないかと思います。
 立地も置いてある製品も、そのためにオーセンティックなのではないか。
 これは、とりもなおさず、文房具を巡る状況がかつてとは大きく変わっていることが関係していると思われます。少子化の影響で学童・学生向けの市場は縮小しつつある。一方でこのジャンルへの他業種からの参入も少なくありません。国内外にもメーカーはひしめいており、次々に新しい製品が登場しています。
 文房具が個人の情報ツールとして注目を集める中、国内最大手メーカーとしてより先進的な製品を生み出す必要がある。
 このToTは、コクヨの久しぶりの直営店舗でもあり、「新しいコクヨを作るための一歩」(記者会見での発言)なのでしょう。
 直営店舗としてここに来るエンドユーザーの反応から、どんな製品が生まれてくるのか。とても気になります。

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2017/01/16

Amazon著者セントラル更新しました

 Amazonの著者ページを更新し、これまでの私の活動をまとめてみました。

 こちらをご覧ください。

 詳細は上記ページを見ていただきたいのですが、私が今まで手帳関連・著作関連でどんな活動をしてきたかをまとめています。
 まとめてみてわかったのは、意外と他者のさきがけのようなことをやってきたということです。
 たとえば、手帳音頭を作詞作曲したのちに、音羽の2つの出版社が手帳プロモーションの歌を作りました。また、テレビ番組「逃走中」も、モバイルゲーム「イングレス」もなかった20年前にはじめてやったモバイルアウトドアゲームも私は企画し、実施しました。
 さらに、手帳の種類を問わずにユーザーを集めるイベントも私が先駆けだったと考えています。
 また、『ふせんの技100』という本も、それまでにはなかった種類の本です。ふせんメーカー各社の製品を縦断的に取り上げた本は、本書が初です。さらに、各種ふせんの分類や、ふせん文具、ふせん活用術本に至るまでを1冊にまとめた初めての本です。現時点において、ネットにもこの種のコンテンツはないと思います。

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2017/01/01

あけましておめでとうございます

 昨年は、『ふせんの技100』『手帳の選び方・使い方』の2冊を上梓し、メディア出演も多数やらせていただきました。何より自分の中で変化があり、アクシデントはあったものの、前向きな気分で新しい年を迎えております。

 本年もどうぞよろしくお願いします。

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より以前の記事一覧