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2016/07/26

手帳オフ:手帳のジレンマ 無事終了しました

 先日開催した手帳オフ:手帳のジレンマ、無事終了しました。
 当日は、手帳活用に関していろいろな悩みがでました。
 一例を挙げると、
・「ライフログをきれいに作成しようとするとその日では終わらない」問題。
 写真とか各種のインク色(ボールペン、万年筆)それにデコラッシュなどの装飾用テープを用い、さらには写真を貼ったりして、手帳やノートのページをきれいに飾ろうとする。こういうことをやり始めると、その日の記録がその日では終わらなかったりするそうです。
 たとえば写真も量がまとまらないと印刷のタイミングが取りにくかったり、また、きれいなペンや、装飾用のマステなどがすべて揃ってる環境にいられるタイミングなどが限られるetc
 そのほか
・手帳は仕事の予定やToDoを書き込んでいる。ただあまり書くことがないので、余白に煩悩を書き始めたら、煩悩だらけになったので、別に専用ノートを作った。
 (「煩悩ート」と命名しましたw)
・バレットジャーナルをやろうとしてサイトを参考に見たら、ライフログ的な作られ方でとてもすごくてまねができなかった。
 などなど。
 まとめると、手帳の記入面をいろどるのに
○問題としては
  やり方に凝りすぎる
  がんばりすぎる
  過去の自分(が作ったもの)を超えたがる
  欲張りすぎる
 となります。そして
○解決策としては、
 本当は何が目的なのかをもう一度考える。
 書く項目を減らす。
 方法を変更する。
 デジタルな手段でやってみる。例:Evernoteに文字と写真を集約する(写真印刷の手間はなくなる)。
 などの意見がでました。
 手帳はあくまでも手段であり、いつの間にか目的になってしまうのはできたら避けたいものです。
 私の手帳オフでは、今後も手帳を巡るさまざまな問題を考えていきたいと思っています。
 どうぞよろしくお願いします。

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コメント

自分から言えば、スケジュール管理に全てデジタルというこだわりも滑稽に見えてしまうんですが。(笑)

要は自分自身がどのようなツールを使用して管理をしようが、ちゃんと使いこなせれば問題ないし、その方法が手帳という人もいて、極論を言えば、紙と筆記具さえあれば良いという人もいるぐらいです。

むしろ、手書きの良さを知らない人がいるというのならそれは可哀想すぎて残念ですね。

デジタルも確かに便利です。
しかし使うシーンを誤ると、使えない場面は結局紙に頼らざる事になったりもするのだから、コレが全てという答えは無いと思うんですよ。

人間の数だけ使いこなし方があるから新しい発見・刺激を得る事が出来るのは実に素晴らしい事だと思いますよ。

投稿: Alchemie0629 | 2016/08/30 00:26

NAT33さま
 コメントありがとうございます。さて、
「手帳が本当に必要な人がどれだけいるのか?」とのことですが、「手帳が本当に必要」というのはどういう意味でおっしゃられているのでしょうか?
 私が手帳オフで見たり、あるいは友人の友人など(手帳が大好きではない人)に見せていただいている経験で言えば、どの方もそれなりの必然性を持って手帳を使われていますが。
 またみなさま、デジタルなツールも併用されています。

投稿: 舘神龍彦 | 2016/08/29 22:27

そもそも、手帳が本当に必要な人がどれだけいるのか?
大半は不要なのに無理して使っている気がしますね。

私の場合、GoogleTasksと自作のプログラムとSimplenoteがあれば十分なので、紙の手帳にこだわる人が滑稽に見えます。

投稿: NAT33 | 2016/08/15 11:47

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