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2016/04/08

EDiTのマークスダイアリー2017年版速報 #bungu #techo #手帳 #手帳ゆる友 #手帖

   

 登場以来、スタイリッシュな一日一ページダイアリーとして人気の「EDiT」。そのメーカー、マークスの2017年ダイアリー発表会にお邪魔して、来年のEDiT各シリーズ、そして注目の新商品を見てきました。



○好評の「EDiT週間ノート」にラウンドジップタイプが新登場
 まず昨年登場して好評だった「EDiT週間ノート」は、バリエーションが増えます。表紙とカバーが一体になった本来のアイテムはそのままに、ラウンドジップタイプやカラージャケットなどの新シリーズが登場。広報氏によれば、「好評だったシリーズのバリエーションを増やしてより便利に使ってもらう」ねらいがあるのだとか。

 確かにEDiT週間ノートは、一冊でダイアリーとノートを完結させられるだけの記入量があります。ノートページがとても多いからです。
 その反面、ペンや周辺ツールの収納はできませんでした。かといって、カバーが一体になっているため、別のカバーをつけるとごわごわします。
 カラーカバーとラウンドジップタイプの登場は、このシリーズのそういうウィークポイントをうまくフォローするものとなりそうです。

○EDiTデイリーシリーズには、新ブランドとのコラボアイテム登場
 一日一ページのEDiTは、新ブランドとのコラボアイテムが登場しました。それが「デヴィッドデヴィッド」。ロンドンのファッションブランドで、今までのEDiTとはまた違った世界を見せてくれそうです。もう一つは、「ポール アンド ジョー ラ・パペトリー」。“持っているだけで女子力があがる感じ”とでももうしましょうか。

○マークスの「Z旗」、マグネットZフラップ
 今回もっとも注目すべき新しい手帳は、その名も「マグネットZフラップ」。
 これは、月間と週間を同時にみられる手帳の新提案です。
 今までも、月間と週間を別冊子にしたり、月間部分が外に広がるようにして週間と同時にみられるようにするなどの工夫が各社の手帳でなされてきました。

 この問題に対するマークスの回答は、表紙への工夫でした。表紙にカレンダーが入る透明なポケットを設置し、さらにZ字型に外に広がるようにすることで、表紙のカレンダーと中の週間ページが同時に見られます。
 また、カレンダー収納部の裏には、ふせんが貼れるスペースがあります。付属のふせんにタスクを書いて、ここで整理することができます。
 これぞZ旗!旗はフラップではなく、フラッグですが。

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