コクヨハク2016前夜祭。やっぱり測量野帳に注目
東京丸の内の東京シティアイで開催中のコクヨハク2016。その前夜祭に行ってきました。
オリジナル測量野帳や、「とび太くん」グッズ販売など、今回もコクヨハクならではの企画がたくさんあるようです。詳しい情報は上記公式Webを見ていただくとして、前夜祭の様子を簡単にレポートします。
まず、会場のおさらい。場所は東京駅丸の内口の丸の内JPタワーKITTEの地下1階です。ちなみにKITTE自体も開業3周年の感謝祭を開催しているんですね。これは4/3まで。
コクヨさまからの案内メールによれば、 『「コクヨハク」は2013年の開催から4回目を迎えます。コクヨの話題文具に実際に触れて、体感していただくことが目的の情報発信型ステーショナリーショップという位置づけで、昨年は約2万5千人のお客様にご来場頂きました。今年もコクヨハク限定商品の販売や、キャンパスノートの工場がある滋賀県とのコラボコーナー、初登場の文具で作ったボールコースター、3Dアート、ワークショップなど、楽しい企画が満載です。 』 とのこと。
要するに、コクヨの最新文具と関連商品を並べつつ、限定商品やイベントなども盛り込んだ企画というわけですね。
東京開催は昨年から。ちなみに昨年の来場者数は、3日間で二万五千人とのこと。決して大きいとはいえない会場面積から考えると、これは相当の来場者数です。
トピックとしてはそのほかにも、コクヨの工場がある滋賀県と共同開催であることや、その滋賀県にゆかりのある石田三成の旗印ノート(非売品)が展示されていることや、滋賀県の特産品販売コーナーなどいろいろあります。
私が注目したのはこのところ人気の測量野帳。固い表紙の小型のノートです。
で、これこそコクヨ的なプロダクトではないかと。
もともとコクヨは帳簿の表紙を作っていた会社なんですね。
そして測量野帳の表紙にはその伝統が息づいているわけです。
海外ブランドとコラボしたモデルや、限定モデルもあります。
その根本にはコクヨがもともと作っていた帳簿の表紙というものがあるわけです。
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