ほぼ日手帳2016最大の変更点は「各月のトビラ」 #bungu #techo #ほぼ日手帳
昨日、南青山の「TOBICHI2」でほぼ日手帳の発表会が行われました。
昨年好評でことしも登場した「MOTHER2」やその各種周辺アイテム、それに新しく登場した「岡崎京子」(ブックデザイナーの祖父江慎デザイン)など の各種新アイテムが登場していました。中には、「サンドイッチ」というほぼ日Weeks用のカバーもありました。これは、吉田カバンとビームス、東京糸井 重里事務所のトリプルコラボによるもので、同じデザインのビジネスバッグ(ちょうどMacBookAir(11inch,13inch)が入ります)も用 意されています。
手帳本体について、最大の変更点だと感じたのは、「各月のトビラ」です。
ほぼ日手帳(オリジナル)では、それまで前年分の12月については1ページに2日分の予定記入欄がありました。
2016年版からはこれがなくなります。そのかわり登場したのが「月のとびら」です。これは、一日一ページの記入欄の月のあたまにもうけられたものです。ここにその月に関することが記入できます。 予定や実績など、一ヶ月間について書ける専用の欄ができたわけです。
また、新しく便覧のページ「くらしのリンク集」ができました。参照したい情報についての簡単な説明とサイトのQRコードが掲載されています。これも、情報を紙の上で一覧しつつ、QRコードの形でWebを見ることができるわけで、非常に今日的な工夫だと思います。
そのほか、分冊版のAVEC(オリジナル、カズン)がロフトでも購入可能になったり、英語版のガイドブックが登場したりと、いつもながら話題の尽きない
感じがほぼ日手帳なのでしょう。
個人的には、コラボしたブランドの、手帳以外のアイテム(マフラーとか)も同時に扱うところがおもしろかったです。
ほぼ日手帳2016についての詳しい情報は、公式サイトをご覧ください。
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