2016年新作手帳 レイメイ藤井編その1 #bungu #techo #手帳
レイメイ藤井は、福岡に本拠地を持つ文具メーカー。
手帳分野では、「ダビンチ」シリーズのシステム手帳や、ノートタイプの綴じ手帳、またノートと組み合わせるためのノートカバーや、専用カバーに複数の冊子を差し込んで利用する「グロワール」などの製品で知られています。
そのレイメイ藤井の2016年新作発表会をレポートします。
○「Multi-use Covered Dialy」
今年の新商品はどれもビビッドなカラーが特徴的です。とくに目立っていたのが、ノートカバー的な手帳カバー「Multi-use Covered Dialy」。表面のクリアなポケットにスマートフォンを収納できるのは昨年と同じですが、ラウンドジップ型の構造に配慮し、ペンホルダーをカバー内部の中央に移動して使い勝手をよくしています。また女性向けモデルは、ミントグリーンと茶色の切り返しのデザインで、エチケットミラーと呼ばれる小さな鏡が用意されています。
○見た目は重厚なのに軽い「FolDialy」
このシリーズ最大の特徴は、爬虫類のような表面の型押しパターンを持ちながらも、素材は紙であること。見た目は重厚なのに持つと非常に軽く、その意外性も楽しいポイントです。また2016年モデルでは、表紙にポケットを設置。たとえばA5サイズのものならば、iPadminiが入ります。タブレットと手帳を一緒に持ち歩くのにはとても便利です。
○システム手帳本来の楽しみを提案する「SELECT REFILL」
バインダーのサイズやタイプ、そしてリフィルを自由に組み合わせて自分だけの手帳が作れるのがシステム手帳最大のメリット。これを若年層向けにもっと訴求しようと企画されたのが、「SELECT REFILL」のシリーズです。A5、バイブル、ミニ6穴の3サイズ展開。什器を工夫し、リフィルとバインダーとの関係をわかりやすくアピールしています。
またバインダーは同社の「ダビンチ」シリーズとは別に用意。外側は単色ですが、内側が迷彩やストライプなどの柄をあしらったタイプがあります。
○「グロワール」にポケット付き透明カバーが登場
表紙部分がポケットになっていて、ふせんやペンなどを入れることができます。
※写真は追ってアップします。またアイテムももっと紹介します。
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