面白い!『一冊でわかるビッグデータ』
とある必要があって、上記の本を読んでいます。YahooとローソンがコラボするとPOSデータ以上のデータが得られるとか、とある飲食業界では仲居さんの帯に加速度センサーやジャイロセンサーを内蔵して、店内の行動をトレース。そうすると、本来は他のスタッフがやるべき業務に忙殺されている実態がわかってきたとか、その事実を踏まえて、仲居さんが接客に集中できるように、業務プロセスを見直したなどのエピソードが出てくる。
その一つ一つは事例でしかないけれど、データ収集の端末と個体を遍在させ、分析することで今まではわからなかったことがわかる。マーケティングや接客、ひょっとしたら商品開発まで。これは面白いです。もっと専門的な本はあるのだろうけど、とりあえずこれをもうちょっとで読み終わる予定です。
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コメント
師子乃さま
このエントリーを書いた時点よりも、現在の方がビッグデータという言葉をよく聞くようになりましたよね。実例もたくさん出てきていると思います。コメントありがとうございました。
投稿: 舘神龍彦 | 2017/01/28 09:26
実例ほど分かりやすく面白いものはあまりないですね!
投稿: 師子乃 | 2017/01/23 23:02