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2012年7月

2012/07/27

面白い!『一冊でわかるビッグデータ』


 とある必要があって、上記の本を読んでいます。YahooとローソンがコラボするとPOSデータ以上のデータが得られるとか、とある飲食業界では仲居さんの帯に加速度センサーやジャイロセンサーを内蔵して、店内の行動をトレース。そうすると、本来は他のスタッフがやるべき業務に忙殺されている実態がわかってきたとか、その事実を踏まえて、仲居さんが接客に集中できるように、業務プロセスを見直したなどのエピソードが出てくる。
 その一つ一つは事例でしかないけれど、データ収集の端末と個体を遍在させ、分析することで今まではわからなかったことがわかる。マーケティングや接客、ひょっとしたら商品開発まで。これは面白いです。もっと専門的な本はあるのだろうけど、とりあえずこれをもうちょっとで読み終わる予定です。

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文具サミットinISOTの動画がアーカイブにあがっています #bungu #文具

Isot2

 7/4~7/6まで、東京ビックサイトで開催されたISOT。その最終日にオーリッド様のブースで「文具サミットinISOT」の様子は「ビジネステレビ誠の特別番組」としてUSTERAMで中継され、1万人以上の視聴者に見ていただいたそうです。その動画がアーカイブにあがっています。こちらですね。90分近くありますので、お時間のあるときにご覧ください。

 文具王とは、鼎談、座談会などでご一緒したことがありましたが、ライブのトークイベントははじめてでした。和田哲哉氏とは編集者氏とのご縁があり、何回かお目にかかったことがありましたがご一緒するのは初めてでした。
 だいたひかる氏とは、5月末の「第一回文具祭り」(お台場 東京カルチャーカルチャーのイベント)でお目にかかって以来で、こんなに早く再びお目にかかれるとは思っていませんでした。
 司会の栂安氏は、とても話しやすい空気と流れを作ってくださる方で、おかげさまで思ったよりも緊張せずに話すことができました。

 たまにお声がけいただくテレビやラジオなど、話す仕事はもっともっとやりたいことの一つです。決して得意だとは思っていませんが、それでもライブ感とか掛け合いの楽しさがあります。もちろん、ギャグのつもりでも滑ったりがよくありますが(だからお笑い芸人がいかにすごいかあらためて感じます)、性懲りもなくやりたいと思ってしまうわけです。

 当日来場していただいたみなさま、そしてお世話になったITmedia誠編集部のみなさま、スタッフのみなさま、大変ありがとうございました。あらためてお礼申し上げます。

↑和田さん、文具王にまざって私も登場しています。

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2012/07/25

日本初のオンライン・アウトドアゲーム“ネットワーク・フォックス・ハンティング”に関するまとめ

 かつて私が発案したオンラインアウトドアゲーム「ネットワークフォックスハンティング」についてtwitterでつぶやいたことをまとめておきます。tweetの間違いは修正し、情報の一部を加筆しました。とりあえずまとめておきます。

  '80年代後半。ワープロ専用機「東芝ルポ」のパンフレットには、クラークとスタンリー・キューブリックが、パソコンを電話回線でつないで映画「2001年宇宙の旅」のうち合わせをするエピソードが出ていた。それにあこがれた僕は、モデムを購入して、パソコン通信をはじめた。

 やがて僕は小説家と出会い、僕が考えたゲーム「ネットワーク・フォックス・ハンティング」は、小説になった。そしてゲーム自体も、当時知り合った方によってNTTドコモのポケットボードイベントの原案として採用してもらった。僕は、イベントの立ち会いで、豊島園と八景島に合計3日間通った。

 ネットワーク・フォックス・ハンティングは、当時出始めていたPDA、それにパソコン通信の会議室とISDN公衆電話を使った鬼ごっこのようなゲームだ。アマチュア無線のフォックスハンティングをヒントにしていたが、45分ごとに謎を出しながら移動する鬼を追いかけるところや、アクセス手段としてISDN公衆電話のみを使うところはオリジナルだった。

 その後、僕はネットワーク・フォックス・ハンティング(以下NFH)を通じて多くの人と出会うことになった。ドコモのイベントも、NFHの記事を寄稿した雑誌の忘年会で会った人がつないでくれた。もちろんいろいろなゲーム仲間の存在もありがたいし、いまでも感謝している。

 そしてそういう縁がまたつながるときがあるのだと思う。 NFHはまた、僕が自分のコア・コンピタンスをはじめて見つけた例だった。

 NFHのきっかけになったことがらのもう一つは、小型スポーツカーで四国まで行ったこと。途中のサービスエリアのグレ電から、地元BBSに自分がどこにいるのかをアップしながら旅したのだ。今ならさしづめ「足柄SAなう」みたいなことかな。18年ぐらい前のことだ。

 はじめてラジオに出たのもNFHのおかげだった。当時J-WAVEでジョン・カピラがやっていた朝の番組「Good Morning TOKYO」の「ウィークエンド・アスリート」のコーナーにFAXを送った。これは金曜日のコーナーでその週の週末にどんなスポーツをするのかを、メールやFAXなどで送り、紹介するものだった。ダメモトだった。モバイル端末を持って都内を走り回る鬼ごっこということが図らずも理解された。そして、番組に電話で出演することになった。ジョン・カピラ氏の絶妙かつ洒脱なやりとりには、さすがと唸らされたものだ。

 番組での出演は、同時にゲーム開催の予告も兼ねていた。そして放送を聴いた人が、ニフティのオンライン会議室FINFODにアクセスして詳細を知り、ゲームに参加してくださり、翌週の「ウィークエンド・アスリート」にその方が感想を寄せてくださったのもいい思い出だ。

 NFHをやっていた当初の通信環境は今とは全然比較にならない。まずインターネットは一般に接続できるようになったばかりだった。だからインフラとしてはパソコン通信niftyの個人会議室を使った。通信手段は、ISDN公衆電話。スマホはおろか、ケータイはまだNTT製の大型なものしかなく無線LANもなかった時代だ。

 NFHでは、ISDN公衆電話、通称グレ電を探すのがポイントの一つだった。グレ電を探して、PDAとモジュラーケーブルで接続。ニフティにアクセスして、会議室上にアップされているフォックス(鬼)のヒントを読み、その地点を推理して移動する。これを45分ごとにほぼ一日中繰り返す。

 端末も今とは隔世の感がある。参加者によってまちまちだったが、人気があったのは、モバイルギア、HP200LXあたりのいわゆるPDA。オアシスポケット3の人やマシフ(オムロン)を使っていた人もいた。私も最初は、Windows95のノートPCを使っていた。そのうちリブレットが登場した。

 Palmの人もいたっけなぁ。モデムが内蔵されていないPDAであってもPCカードスロット用のモデムを接続したりしていた。そうそう、HP200LXは、PDAというよりはDOSベースの超小型パソコンだった。ザウルスを使っている人もいたっけ。NFHはさながら小型端末の機種対抗戦だった。次はどんな端末の人が来るんだろうと、毎回楽しみだった。

 NFHをやろうとしたきっかけのひとつは、モバイル雑誌の記事だった。といってもそういうゲームの記事なんかはなかった。モバイルがテーマなのに、分解とか改造とかのがりがりな記事ばっかりだったのだ。せっかく屋外で利用できる端末なのだから、通信と組み合わせて何かできないか。

 そんな風に思い、また四国に車で行った経験もあって、NFHを思いついた。当時のモバイル雑誌にはほとんど取り上げてもらった。『モービルPC』(ソフトバンク)『モバイルプレス』(技術評論社)などだ。『ソフマップワールドハイパー』ではゲームそのものの連載をすることになった。これは5回ぐらい続いた。最初は理解してもらえなかったけど、『日経モバイル』にはなんと8ページにもわたって特集してもらった。一般誌でも『AERA』とかにもちょっとだけ出た。ニフティの情報誌『オンライントゥデイ』にも紹介された。
 また、ゲームを原案とした一条理希氏の小説『ネットワーク・フォックス・ハンティング』(集英社)も月刊アスキーやマッキントッシュ専門誌などの書評欄で取り上げられた。

 NFHの参加者はMAXで1回十数人ぐらいだったかと。その十数人がそれぞれまちまちなPDAとかモバイルPCなどを持ち寄って遊んでいた。10時ぐらいにスタートし、都内を山手線や地下鉄を使って移動。ISDN公衆電話を見つけてアクセスし、フォックスと呼ばれる鬼の居場所を探す。うまくすればゲットし、放出してから次のポイントでのゲットに備える。 毎回本当に面白かった。死ぬほど面白かったし、フォックス役で出したヒントを見破られたときは、心底くやしかった。すばらしいあそびだった。

 思えば、端末そのものにはさほど興味がなかったのかもしれない。そうではなくて端末と通信環境を使って何か遊べないかと考えた結果できたのがNFHだった。それはまた小型の端末を、性能の極限まで(たとえば通信性能とかバッテリーの寿命とか)つかってどう遊べるかの実験だった。

 参考:当時の参加者の一人WataruさんによるBlogエントリー

 Wataruさんのこの記事を読んでも、やはりこの種のゲームとしてはかなり早い時期にやっていたなあと感慨深く思うわけです。

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2012/07/18

手帳音頭 制作快調です! #bungu #techo #手帳

 『めざせ!会社の星』(NHK教育)で初披露し、その後周囲の限られた人たちには、知られていた手帳音頭、制作快調です。

 まず、歌詞が完成しました。一番は完成。二番、三番も作っています。
 次に、メロディですが、私が歌った音声データを知り合いに送り、Skypeで補足的に歌ったりして、採譜してもらいました。それが現在、プロの方のところに行くことになっています。

 歌詞とメロディが揃えば、原理的には誰にでも歌えるようになりますね。
 というわけで、こうご期待!

 そうそう、手帳音頭ってなぜか女性のほうがうけがいいんですよね。
 なぜなんだろう?

 というわけで、完成のあかつきにはみなさまご一緒に歌いましょう!

 ♪ 手帳開けば 手帳開けば 運も開けるよ~




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2012/07/12

発売中の雑誌『The21』8月号(PHP研究所)に登場しています #techo

 現在発売中の雑誌『The21』8月号(PHP研究所)に登場しています。

 手帳の使い方と選び方について4ページにわたってコメントしています。
 “手帳選びから始める「スケジュール」強化術”がそれです。

 興味のある方は是非ご覧ください。どうぞよろしくお願いします。

手帳カスタマイズ術

手帳カスタマイズ術
著者:館神竜彦
価格:1,575円(税込、送料込)
楽天ブックスで詳細を見る

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2012/07/06

みなさまご来場ありがとうございます。ScanHack ISOTに初出展  #bungu #文具

 いよいよ第23回ISOTも最終日です。
 昨日、一昨日と多くの方にブースに来ていただき、説明をさせていただきました。
 世代によって、またPCやスキャナーの利用度の違いが、コンセプトの理解度と相関関係があることがよくわかりました。

 ScanHackを必要となさっている方に、どのように情報を届けてご購入いただくかが課題であることがわかりました。

 ご来場いただいたすべての方に感謝します。いろいろなアドバイスをありがとうございます。
そして本日最終日、オーリッド様のブースで14:00~ 文具サミットのパネラーとして出演します。こちらもよろしくお願いします。

 

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2012/07/04

ScanHack ISOTに初出展・明日、明後日も展示説明します! #bungu #文具

 本日に引き続き、明日、明後日も東京ビックサイトのISOTに出ます。
ScanHack是非ごらんになってください。どうぞよろしくお願いします。

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ScanHack ISOTに初出展します! #bungu #文具

 館神龍彦発案の検索できるメモ帳「ScanHack」東京ビックサイトのイベントISOT(7/4~7/6)に出展します(Webはこちら 招待状もダウンロードできます)。

 A2-26 システムダイアリー様ブース内に間借りの身ながらも初出展です。

 当日は、問屋/販売店様をはじめ、来場された方には精一杯の説明をさせていただきます。販売もします。

 どうぞよろしくお願いします!

 

 

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2012/07/03

検索できるメモ帳「ScanHack」発売中です #bungu #文具

 かねてより開発中の検索できるメモ帳が完成しました。
 「ScanHack」です。見た目はA6サイズの普通のメモ帳です。記入面はドット方眼になっています。公式サイトはこちらです(ご購入もしていただけます)。

 イラストや図解、メモなどをスキャンして再利用したい方向けのメモ帳です。
 Windowsのデスクトップ検索機能を用いて、漢字で検索ができます。
 ドキュメントスキャナーと組み合わせて利用します。

 ポイントは、記入面下部にあらかじめ印刷した漢字タグです。
 イラストや図解などを記入したメモをかいたら、不要な漢字タグを二重線などで消します。するとスキャニング時に残った漢字のみがOCR処理され、テキスト情報として生成したPDFファイルに埋め込まれます。

 スキャニング後にWindowsパソコンで、残した漢字タグで検索することができます。OCR処理は、活字を認識しますが、二重線で抹消された文字は認識されません。ScanHackは、これを利用し、複数の漢字タグを残してスキャニングすることで、スキャン後に生成されたPDFファイルをその漢字で検索することができるようになっています。
(“Hack”と名付けているのにはここに理由があります)

 ScanHackの開発には、デザイナーの方やWebで協力していただいた方、またこのBlogを通じてその前身「TagLeaf」のテストにご協力いただいたみなさまなど、多くの方にお力添えいただいています。

 ようやく発売の運びとなりました。心から感謝します。

 みなさま、ScanHackをどうぞよろしくお願いします。

補記 TagLeafのテストをお願いしたのは、2年前のこのエントリーでした。あれからスマート文具が各社から登場しました。当初はこういうものを作っても売れるかどうか自信がありませんでした。そして現在は、少なくともそういう市場があることがわかりました。きちんと伝えて売っていきたいと思っています。

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