« 2012年1月 | トップページ | 2012年3月 »

2012年2月

2012/02/12

モレスキン新製品発表会に行ってきました #bungu #techo #手帳

 

 さる2月10日にモレスキンの新製品発表会に行ってきました。

Rimg0616
 今回は、各種ノート類に加え、新アイテムとしてタブレット、スマートフォンなどを収納するシェルケース類が登場。昨シーズンに登場したバッグと合わせてモレスキンの新しい世界が見えました。

Rimg0587

 個人的に気になったのは、“Passions Journals”シリーズ。モレスキンはもともと旅行用ノートのイメージがありますが、このシリーズではもっと細かなテーマ、たとえば、ビールとかチョコレートの賞味記録用ノートがあるのです。主催者でありインポーターでもある代理店カファの方に聞いたところ、ヨーロッパにはこういうニーズがあるのだそうです。

Rimg0627

 もう一つ面白かったのはノベルティ用ノート類。たとえば、アルファロメオのモレスキン。表紙にエンブレムの型押しがあってなかなかいい感じです。また、アニメ映画『紅の豚』バージョンは、三鷹の森ジブリ美術館の公式アイテム。型押しといい表紙やバンドの色といい、絶妙なハマリ具合。カファの方によれば、こういうノベルティ用アイテムは、本国のモレスキンの許可のもとに、基本的には本国でデザインされる(本国以外でされる場合は、許認可を得る)そうです。

Rimg0625

Rimg0626

 何かを記録するとき、ノートしかなかった時代とは異なり、今ではスマートフォンやタブレット端末を使ってクラウドに記録することが普通になりつつあります。また、誰でもデジタルカメラを使っているわけです。
 そういう時代にあって、モレスキンは記録することやその内容を、モレスキン独自の質感とともに提案し提供しようとしているのではないかと感じました。
 そして、このことは多くの文具メーカーが何らかの形で意識していることではないかと考えました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012/02/09

おぼえがき:東京新聞書評 

Rimg0443

1月の東京新聞書評欄に、拙著『手帳カスタマイズ術』が紹介されておりました。やや遅くなりましたが、おぼえがきもかねて、ここにアップしておきます。

 評者の岸本葉子氏も触れているように、現代において手帳がこんなふうに使われている背景にあるのは、終身雇用制の崩壊だ。『手帳進化論』(PHP研究所)ではじめて解説したことが、こんなふうにすんなり受け入れられる世の中になったのは、やや複雑な心境だったりもしますが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「薄いメモ帳」

Rimg0269

 文具王手帳や薄い財布など、発表するアイテムの一つ一つがユニークなバリューイノベーション。最近では、納富廉邦氏のプロデュースする“NoteMe”も登場するなど、精力的に、新しいスタイルの文具を提案している。

 そのバリューイノベーションの「保存するメモ帳」が、進化したのがこの「薄いメモ帳」だ。

 保存するメモ帳は、メモ帳と名乗ってはいるが、実際には変わり種のジョッターといったところだろう。保存するメモ帳同様に、A4のコピー用紙をリフィルとして使用。8つ折りにした各面に、一つの情報を記していく。記入し終わったら、紙はスキャニングして保存するというわけだ。

 そしてこの薄いメモ帳。進化のポイントは、その使い方にある。薄いメモ帳では、使い方のプロセスにひねりならぬ“回転”を加えた。すなわち、8つ折りにした紙を4面書き終わったら、今度は本体を回転。本体に挟んだ1面を除く3つの面に書いてゆく。

 こうすると、最初の4面と回転後に記入した3面の方向が同じになり、保存するときにも違和感なく参照できるというわけだ。詳しくはこちらの公式Webページを見て欲しい。

 専用のオリジナルペン「ぴったりなペン」も付属している。そのままでも利用できるが、4Cタイプのリフィルを差し替えて使うこともできる。

 とくに、大型のメモ帳などが利用しにくい新年会やパーティーの場では意外と便利だ。背面のポケットには名刺やカードも入る。オススメです。

Rimg0270

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/02/06

知的生産手帳DIY版 #techo #手帳


 先日、ある方のお誘いで日本科学未来館で開催されている「ウメサオタダオ展」に行ってきました。私を誘ってくださった方は、知的生産の技術研究会(知研)に属しており、見学後の懇親会にも参加することになりました。
 そこでお目にかかったのが、知研の理事でもある多摩大学教授・久恒啓一先生。
 久恒氏の手になる手帳が、表題の「知的生産手帳」です。
 その特徴は、人生全般をまず見渡し、時間や人脈など有限な資源をどう活用して活動を拡げていくのかを構想する点でしょう。
 そのためにこの手帳の巻頭には詳細な使い方が書いてあります。また、「一生の計画」「キャリア年表」「キャリアレコードメモ」などのページがあり、記入例と使い方の説明もあります。
 もう一つの特徴は、日付が記入式になっていることです。このために通常の手帳とは違って好きなときに使い始めることができます。

 詳しくは今後のエントリーで紹介させていただいます。どうぞよろしくお願いします。
 この手帳は、久恒先生からお送りいただきました。
 久恒先生、ありがとうございました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2012年1月 | トップページ | 2012年3月 »