手帳のアーキテクチャー概論 #bungu #techo
以下、仮説として説明します。
手帳にはアーキテクチャーがある。それは以下の3つの要素から成り立っている。
1.サイズ
2.綴じ方
3.予定記入欄のパターン
もう少し細かく言えば、ここにa.収納力 とか b.便覧の内容 c.六曜や月齢、二十四節気 d.メモページを含むページ構成などの細かな情報 が入るかもしれない。
ただ全体として言えば、これで言い尽くせるはずだ。
一例をあげれば、ほぼ日手帳は、1.文庫サイズの 2.綴じ手帳で、3.月間ブロック+1日1ページ となる。
アーキテクチャーの共通点が多いものほど乗換がしやすい。
以上手帳のアーキテクチャー概論でした。
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コメント
佐川様
スライド手帳は1.A5版など各種 2.バインダー型 3.レフト式など4種から選択可能
ということになるかと思います。
投稿: 館神龍彦 | 2011/05/06 18:48
なるほど
スライド手帳のアーキテクチャはどうなるか考えてみます
投稿: 佐川 | 2011/05/06 07:19