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2010年6月

2010/06/29

設定(!)が秀逸な、HIGH TIDEのノート

 雑貨も扱っている国内の文具メーカーの製品には、しゃれたデザインのものが多い。それも欧米製かとおぼしき雰囲気を持ったものがいくつもある。いや実際には欧米の製品よりも、日本製のものの方が、繊細な雰囲気を持っている。そしてそれは欧米製のものには絶対ありえないニュアンスだったりもする。

 そんな海外製チックな一連の文房具の中にあって、HIGH TIDE の
「PENCO HANDY NOTE」 

は、欧米製的なニュアンスを、日本製らしい繊細さをうまく隠して再現することに成功した希有なプロダクトだと思う。

 それもそのはず、このPENCOというブランドは、「架空の海外製ブランド」というコンセプトで生まれたらしい。でもって、こういう設定を持っているあたりは、紛れもなく日本製だといえるわけです。


  HIGH TIDEストア

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スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン


 スティーブ・ジョブズについては、“カリスマ”のひとことで説明しきれてしまう(!)ような気もするのだけれど、そしてそれゆえに“カリスマ”なのだろうけれど、この本は読みたいですよね。

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2010/06/28

新訂版『計画力おもしろ練習帳』(佐々木かをり著)が発売になります

 テレビ番組のコメンテーターとしてもおなじみ、株式会社イー・ウーマン代表で、アクション・プランナーで有名な佐々木かをり氏。その佐々木氏が子ども向けに計画力を身につけることを目的にして書いた『計画力おもしろ練習帳』の新訂版が登場します。発売はこの6月30日。

 これから夏休みを迎える子どもはもちろん、夏休みの宿題が苦い思い出のままの大人も、一読の価値があるかも知れません。
 個人的にはどの辺が改訂されたのか知りたいところですね。

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2010/06/23

iPhoneに外付け(?)したいBluetoothキーボード


 iPadに続き、iPhone4発売。そしてiOS4もリリースされた。ここでにわかに期待が高まっているのがBluetooth機器。それも、以前から期待の高まっていたキーボードだ。

 携帯電話や最近のスマートフォンには(BlackBerryなど例外はあるが)、QWERTY式キーボードが用意されていることは少ない。そこでどうしてもこの種のBluetooth接続キーボードが求められるわけだ。

 上のAmazonのリンクは、折りたたみ式キーボードで定評のあるリュウドの製品。すでにいくつものレビューにあるように、なかなか使い勝手が良さそうだ。

 私自身がもし買うのならこのモデルにしようと思っている。

補記:iPhoneOS4ですが、iPhone3Gでは、Bluetoothでのキーボード利用が確認出来ておりません。すでに3GSにつないで動作させたというBlog記事や動画はあるのですが。まあ、こういうもとの機器における機能の差はしかたがないところではありますが。

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2010/06/21

ITmedia 誠Biz.IDに寄稿しました:「ブックバイブックシステムのドイツ手帳をみんなで触ってみた」

 順番が前後しましたが、表題の記事を寄稿しております。記事はこちら。
 先月開催した「手帳オフスペシャルX」のまとめですね。

 X17バラクロンについては、みなさまからいろいろなご意見が出ていましたが、私自身はほしい人は必ずほしがって便利に使えるようなそんな手帳ではないかと思います。新しいものが世の中に出てくるときというのは、その真価が理解されるまでに時間がかかります。
 仮に十分理解されたと思っていても、そう思っている人たちが思いもよらなかった形の便利さ、活用法などがあるかもしれないと思っています。
 私も自分の中にある評価軸や、先入観に引きずられないようにものを見ていきたいと考えています。いやいや、これは自分で書いていて耳が痛いことではありますが。

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2010/06/20

ITmedia 誠Biz.IDに寄稿しました:「祝日法改正で手帳はどう変わる」

 表題のWebサイトに寄稿しました。
 記事はこちら

 テーマは、祝日法改正です。選挙実施が見えてきましたが、民主党が政権政党であるうちに、今年2月に話題になった祝日法改正とそれが手帳に及ぼす影響について考えておきたいと思って寄稿したものです。

 記事中にもあるように、このような制度はすでにフランスで実施されていますが、私自身はあまりメリットを感じません。
 また、民主党が政権にとどまるかどうかも現時点では何ともいえないわけです。
 ともあれ、為政者が変わることは、暦が変わる可能性をはらんでいるわけです。

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2010/06/07

モバイルに完全に軸足を移した著者の目を通してみる世界:『「どこでもオフィス」仕事術』


 以前のエントリーで少しだけ紹介させていただいた『「どこでもオフィス」仕事術』(中谷健一著 ダイヤモンド社)。先日、編集者の方から献本いただき読了したので今回はこの本を紹介させていただく。

 オビに“なぜ喫茶店のほうがはかどるのか”とあるように、これは無線LANやデータ通信、さらには各種クラウドツールが普及・整備された現代における“外仕事のすすめ”だ。
 著者の中谷氏は、会社でも自宅でもない第三の場所=サードプレイスにおけるモバイルワークを推奨する。

 会社によっては個人のPCが社外では利用禁止であることも踏まえつつ、それでも、その種の制約のない人や、社外の勉強のスタイルとして、会社で許可されているかどうかではなく、スタイルとしてのノマド、いわば“ノマドマインド”とその実践としてのモバイルをプッシュしている。
 その理由は、ここ数年のデジタルインフラの普及と整備にある。

 ノートPCには、無線LAN接続機能がほとんど標準装備され、またバッテリー持続時間が長くなった。さらに街には公衆無線LANスポットがどんどん増えた。そしてデータの保存場所として、あるいはアプリケーションとして、各種クラウドツール(gmailをはじめとするWebメールやDropboxなどのWebストレージ)がある。また、無線LANが使えない場所では、データ通信接続サービスを利用する。

 これらのツールと環境があれば、もはやオフィスに縛られて仕事をする理由はない。いやむしろ、内容に合わせて仕事をする場所を自在に使い分けようというのが同書の提案だ。たとえば、精緻な企画書を作るときにはルノアールを使う。無線LANサービスに加え、店の雰囲気やメニューなどの理由でじっくり考える仕事をするときは、ルノアールなのだという。本文中には具体的な支店名まで書かれていたが、このピンポイントな店選びには思わずうなってしまった。
 そのほか、ドトールやマクドナルドと言った店の特徴とその使い方が、具体的に紹介してある。
 これらのサードプレイスの詳細な比較も参考になる。ネット接続環境の有無もそうだが、椅子やソファ、照明の感じ、電源利用の可否、さらには長居のしやすさ(!)などについて、きちんと比較紹介したのはおそらく本書が初めてではないだろうか。
 コンビニエンスストアのキヨスク端末からネット上にアップした文書をプリントする方法や、これらサードプレイスの各種情報を網羅したサイトも紹介されている。

 前書きによれば著者の中谷氏は、リクルートなどで情報誌の創刊やWeb事業の企画立案に携わったあと起業。複数の企業や個人とともにプロジェクトチームを作って働くスタイルになった。そのため、自ずから外出先や移動先で仕事をすることが多くなった。いわばこれは必然的なスタイルというわけだ。

 本書が提案するノマドスタイルは、モバイルPCを使っている人ならばある程度は実践しているものだろう。それでも私にとって興味深かったのは、著者の軸足が完全にモバイルよりであり、いわばどっぷりモバイルしている人の生活と意見が垣間見られたからに他ならない。
 クラウドにデータを置きつつ移動し続けるデジタル狩猟民=ノマド・マインド。
 オフィスを飛び出した著者が見ている世界を通じて、自らのモバイルをもう一度見つめ直す。本書はそんなきっかけになる一冊だ。

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