リフィル名人の自作リフィルは、設定された記入欄そのものが手帳術!
表題の件、ちょっとわかりにくいと思いますが、お手元に「ノート&ダイアリー スタイルブック Vol.4」がある方は、80ページを開いてみてください(ない方は購入してみてください)。
ぱっと見は単なるデイリーリフィルと思いきや、細々とした記入項目がバイブルサイズの面積の中にきっちりとレイアウトされています。その項目数実に60(!)。
で、これを見て思うのは、こういう記録項目の一つ一つとどこに何が配置されているのかが、リフィル名人・石井氏の手帳術そのものではないかということです。
自作の場合、記入欄はいかようにもデザインできます。そして石井氏の場合は、その自分専用仕様を極限まで突き詰めようとしているわけですね。
その結果、各項目を記録する欄が設けられ、それが結果として手帳術になっている。
自作の醍醐味はこんなところにもあるのかもしれません。
↑この本に出ています。
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