手帳もパソコンも消耗品であるはずなのに・・・
手帳、特に綴じ手帳は消耗品の一種と考えられる。一年程度使えば役割を終えて次の年のものに取って代わられる。
パソコンもまた別の意味で消耗品だ。ハードディスクの容量が一杯になったり、OSの新しいバージョンがでたり、なぜか微妙に処理速度が遅くなったり、そしてそれが各種メインテナンスではどうにもならなかったり、あるいは市場にある周辺機器の規格と、パソコン側のインターフェースが微妙に互換性を持っていなかったり(または一応の互換性があるだけで最高のポテンシャルを出せなかったり)すると、じゃあ買い換えようかとなるわけだ。
で、どっちが愛着持ってるかと言えば、多くの人は手帳と答えるのではないだろうか。それは手帳が常に持って自らの手で記入し、何回も見返すからではないかと思える。
もちろん、パソコンも購入直後にカスタマイズし、環境設定し、周辺機器を増設したりして愛着を持つ対象にはなると思う。だが手帳のように肌身話さない感覚は持ち得ないのではないか。
ともあれ、両方とも新しいものを買ったときに、「今度こそは」と妙な意気込みを持ってしまうけれどね。少なくとも私は。
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