手帳の“神社化”がますます進んでいるような印象・・・。
このBlogでも何回か触れている手帳の神社化。現人神をまつり御利益を約束するあり方が最近の手帳にはよく見受けられる。
でも、別に現人神がいなくても手帳は神社である。私はそうも考えてはいた。その詳細については、このBlogには長すぎるので、別のところで書くつもりだ。
で、なぜ表題のように思ったかと言えば、書店の平台においてある手帳には、御利益をうたったものがあまりにも多いからだ。
曰く「月の力」「風水」「金運」「魔法」「ダイエット」etc。 最後の一つは何かしら具体的な方法が備わっていそうだが、それ以外は仮に効くとしても因果関係の立証がなかなか難しそうだ。 ただまあ、こういう手帳が増えているのはどうやら間違いなさそうです。
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