手帳ってのは恐ろしく種類が多いわけです
昨年刊行した『手帳の図鑑』では、43メーカーの164冊の手帳を、記入欄のタイプ別に分類、紹介した。
でもって、あれは各メーカーのラインナップのごく一部でしかない。1社で一種類しか作っていないところもあるけれど、多くのメーカーが各種タイプ、各サイズの実に驚くべき種類の製品ラインナップを持っている。仮に40の会社がそれぞれ20種類の手帳を作っていたとしても、それだけで800種類の手帳画存在することになる。実際には、1社で作っている数はもっと多いから、ざっと1000種類はくだらないだろう。
つまり手帳を選ぶと言うことは、この1/1000を選ぶことなのだ。そう考えるとなにやら本当に気が遠くなりますね。
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