人気の手帳のヒミツは、使い手を選ばないこと
以前のエントリーでも触れたように、手帳は商機が短いわりに、恐ろしく多種類が提供されている商品ジャンルなわけです。
で、その中で人気になる製品があります。その一例はほぼ日手帳でしょう。カジュアルなイメージが強く、実際カバーのバリエーションの多さなどは他の手帳の追随を許さないものがあります。
「あれは仕事には向いていない」と考える人もいるでしょう。しかし実際には仕事で使っている人はいるわけです。そしてほぼ日手帳は、ユーザーの多様な使われ方を許容するような懐の広さ、言い換えれば自由度の高さがあるのではないかと考えます。
それは方眼であったり、マンスリー+デイリーという予定欄の組み合わせだったり、あるいは文庫サイズという大きさだったり、またはトモエリバーという紙を使っていることなのかもしれません。
いずれにせよ、これらの特徴一つ一つが、選んでいる人の琴線に触れているからこそ、人気が集まっているわけです。これは、糸井重里というクリエーターの個性を強く打ち出した手帳としては異例のことなのかもしれません。
そして、そう考えるとビジネスマン向けの手帳は、自分が望む要素さえ満たしていれば、何でもいいのかもしれない。そんな風にすら考えられるわけです。
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