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2009/07/08

グーグル新OSが意図するもの

 Googleによる新OSの登場がニュースになっている。これって要するに、既存のWindowsやMacOSのようなプラットフォームに再考をせまっているといえる。

 そもそも、これまでのOSは、Google自体が主張するように、WebとかWebブラウザを意識しないところで存在していた。Windowsにしてからが、Windows3.1の時代までは、Webブラウザなど内蔵していなかったのだ。

 ところが2009年現在は、WebブラウザはOSに必ず付属している。それはとりもなおさず、パーソナルコンピューターの利用目的のもっとも大きなものが、Webへのアクセスであり、Web上のリソースを利用することになっているからだろう。

 そしてこのOSの出現が、従来のソフトウェアのビジネスモデルを大きく変えてしまうことは想像に難くない。おそらくサポート(といっていいかどうかはわからないが)されるのは、Webアプリケーションのみかもしれない。
 そのとき、GoogleOS上で動作するローカルなソフトウェアはあるのだろうか?まあなくても、Googleとしては困らないのだろうが。


 
 

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