自分なりの情報蓄積のルールを作る
昨日のエントリーで触れた、WebページのURLを自分のアドレスに送る方法が前提にしているのは、Webページは内容のすべてが必要というより、URLのレベルで十分だという割り切りだ。
要するにニュース記事なり、Blogの1エントリーなりであってもすべてが必要ではなく、場合によっては次に見ようとしたときに消えてしまってもいいものであり、そのURLに何が書かれているかと同時に、どういう感想を持ったか、あるいは何の目的でメールをするのか、そちらも同じように大切という考え方だ。
Webを使っている限りは、情報を蓄積するのは、それがWebストレージだろうが、Webメールだろうがカンタンだ。でも、そのすべてを丁寧に読むための時間はどうもなさそうだ。だからこそ、その情報が自分にとってどんな意味を持つのかと、さらに適当な割り切りが必要なのではないか。同時にどうしても保存しておきたい情報の保存方法を別途決めておくといいのではないか。
最近の私はなんでもキャプチャーするのではなく、必要に応じて保存とか、メールとかを使い分けるようにしています。
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