綴じ手帳をシステム手帳的に使うことはできる
最近のエントリーで「ノートに○○を貼ろう」と書いているが、これはもちろん手帳にも応用可能だ。
手帳に資料などを綴じるのは、ちょっと前まではシステム手帳のお家芸だと思われていた。縮小コピーにパンチ穴を開けて綴じる方法は、かつては私もやっていたと思う。
ところが最近では、弱粘着のテープがあれば、綴じ手帳でも似たようなことができる。各種資料や地図などをプリントし、弱粘着のテープで貼っておけばいい。挟むよりも確実にホールドできるし、脱落することもない。
この方法はもちろんシステム手帳にも応用できる。資料などはパンチ穴を開けるのではなく、無地リフィルに貼ってしまえばいい。まだやったことのない人はやってみましょう。なかなか便利です。
| 固定リンク
「手帳」カテゴリの記事
- Yahoo動画フォローキャンペーンを明日(’19年8月5日)から開始します!(2019.08.04)
- 5/31 19:00~ 八重洲ブックセンターで『手帳と日本人』(NHK出版)刊行記念ライブトークやります(2019.05.08)
- 桑田佳祐は、なぜ「今何時?」と問うのか? 『手帳と日本人』(NHK出版新書)好評をいただいております(2019.01.16)
- Yahoo!JapanCREATERSプログラムで文具・手帳・ガジェットやそのイベントを紹介していきます。(2018.12.08)
- 『手帳と日本人』12月11日発売です(2018.12.08)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
langleyさん
貼ればいいと気がついてからはかなり楽になりました。実際、知り合いの編集者でモレスキンに縮小した各種資料を貼っている人がいまして。
凝らないことのメリットは、時間がかからないことだと思います。ずぼらな私にはそれが向いているのかもしれません。
コメントありがとうございました。
投稿: 館神龍彦 | 2009/05/22 23:02
ご無沙汰しております、langleyです。
最近、「超メモ術」や「100円ノート整理術」に感化されてきたことと、システム手帳のあまりの自由度に、荒野に一人取り残された感と共に、閉塞感にさいなまれている様な状況です。
館神様の仰る通り、貼るというのは便利そうですね。
穴をあけるにはパンチが要りますし、編集して印刷するにも一々、レイアウトなんかも考えたりしなければなりません。
早速試してみます。
投稿: langley | 2009/05/21 00:22