ロングテール虎の穴みたいな商品である手帳
これは昨日打ち合わせをしていて出た話。
手帳という商品は、人によって好みが異なる。だからこそ、みんないろいろ迷うのであり、年末の文具店や雑貨店の店頭では、とっかえひっかえしてしまうわけだ。また、仕事の内容が変われば手帳も買える必要が出てくる。
同じ手帳を毎年使わない理由の多くがこの辺にありそうだ。
で、もしそうであるのなら、手帳は使い手一人一人にとって本当に好みが異なる商品であることになる。確かに有名人プロデュースの手帳も人気はあるが、その中で一番うけているのは、カスタマイズの自由度が高く、あまりビジネスっぽいにおいのしない、ほぼ日手帳だったりするわけだ。
もちろんカスタマイズできるのはそれはそれでいいわけだが、これだけは譲れないというポイントも人それぞれあるわけで、しかもそれは当然の事ながら人によって違う。
してみると、手帳というのは使う人によって望む形が千差万別な商品ということになりはしないだろうか(疑問を投げかけたまま終わる)。
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