手書きにしかできないこととは?
本日もまたノート術関連の話題です。
メモをとったり、ノートをしたりする手段としては、手帳やメモ、ノートの他に、スマートフォンやパソコンなどのデジタルな手段がある。で、思ったのだが、こと共有とか伝達とかがすぐに求められないような内容の事柄については、手書きで充分なのではないか。
拙著『システム手帳新入門!』では、デジタルなデータの特徴を、検索、複写、蓄積、送信、編集の5つであるとし、手書きの意味は、デジタル化以前の段階のメモであり、“手書きメモはアイデアの関所”という旨の結論を書いた。これは今でも基本的には同じ思いでいる。
そして、手書きの意味は、デジタルデータのこれらの特徴が求められない部分にこそあるのだと考えると、冒頭の考え方にたどり着いたわけだ。
たとえば、まだ形が定まらないアイデアとか、将来の夢とか、野望とか漠然とした思いなどは、別に誰かにすぐ伝える必要はない。そういう種類の事柄は、手帳なりノートなりに書いておくのが有効ではないかと思うのだ。というかそれで充分なのではないだろうか。
アナログとデジタルを使い分ける考え方の一つの基準として、こういうのもまたアリだと思う。
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