「手帳と言えば」?
あなたにとって手帳と言えば、どんな手帳なのだろうか?そしてその理由は何なのだろう。
こういうことを掘り下げていくと、なぜ自分がそれを選び、使っているのかがわかるのではないか。
でもって、実はそれが思い込みだったり、有効性を失っている信念だったりすると、その手帳は自分にとって合わないものになっている可能性が高い。
でもって、新しく手帳選びを考える必要が出てくるわけだ。
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コメント
hikawaさん
実は先日の手帳オフでも、手帳に書かないことも話題にあがりました。
私自身は、hikawaさんが挙げておられる「パラノイア的」な状態に陥っていることがあるかもしれないと気がつきました。
手帳に書かないことも書くやり方も、まだまだ知らないことがあるのだなと感じました。
またいろいろ教えてください。コメントありがとうございました。
投稿: 館神龍彦 | 2008/12/17 06:11
企業経営者のメンターとして出かけることがおおいのですが、その際メンター時にクライアントの手帳を診ることが非常におおいです。というか手帳をつけることをクライアントに課題とする場合が多いです。文字の状態や入手した情報の簡単なメモなどをみてクライアントの精神的な欠けを指摘するのですが、文字を書くこと自身に抵抗を感じている人が非常に多いですね。優れた経営者である場合は筆記量が非常にすくない、忘れる可能性のあるもののみがしっかりと書かれている。逆に基礎的な知識やルーチンワークなどパラノイア的に書いている人は作業が細分化されてしまっているために作業効率が非常に悪い場合が多いです。つまり混乱してしまっている。これはリフィルのフォーマットなどの手帳の問題ではなく個人の能力問題によるところが大きいようにおもいます。これは本当に優秀な学生とパラノイア型の優等生にもみられます。優秀な生徒の場合はノートなどもほとんどとらなくてもいい。授業程度で行われる講義をいちいちノートしているようでは、その時点で能力に疑問符がつく。海外のカレッジなどではノート禁止という講義はいくらでもあるし、それをモットーとしているところもすくなくありません。こうしたカレッジでは能の力を鍛錬するという意味でノートをとらせないということを意識的にしているのですが、その差が国外と国内の経営者の潜在力の差異にもつながるのかもしれませんね。
最近ではクライアントの多くに英語やフランス語で手帳を書くことを勧めていますが、これは非常に効果が高いようです。国外のサイトや論文にあたる能力が非常に高くなり情報入手量が画期的に改善されています。
人に見せるための手帳、新しいスキルを身につけるための手帳筆記法というものもあるかもしれませんね。
基本的には手帳など見なくとも平気になれるようになる。そういうのもありかもしれません。
投稿: hikawa | 2008/12/11 09:03