一覧性とメモ欄の大きさ。このトレードオフをどう解決するか?
手帳は、見開き面積が同じなら、期間の一覧性とメモ欄の大きさはトレードオフとなる。
見開き1ヶ月、ブロック型の予定表の一日分の面積はごくごく小さく、数件の予定のメモしかできない。これが見開き1週間のレフト式だと、一日の予定に加えて、それに関連するメモ、予定と直接関係のないアイデアメモなどを記入できる。
もう一つ実例を。あるメーカーの営業マンの方は、見開き2週間のリフィルを使っていたが、これだとメモ欄が小さい。それを補うために、別途商談メモを使っていたという。
何がベストかは、おそらく職業によって違うのだろう。携帯性との兼ね合いもあるだろう。
ただ、一般的な傾向としてどういうことがいえるのかは知りたいところだ。
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コメント
特命鬼謀さん
>年間+マンスリー+1週間(バーチカルor見開き1週間or片面4日)が使い勝手が良い人が多いのかな?
これはその通りだと思います。みなさん、複数の記入欄をうまく使い分けているのだと思います。でも同じ手帳を使っていても記入パターンはその人の数だけあると考えると大変なことですよね。
コメントありがとうございました。
投稿: 館神龍彦 | 2008/11/13 00:46
見開き1ヶ月ブロック型でないタイプ(片面16日)だと、どうなのかな?
年間+マンスリー+1週間(バーチカルor見開き1週間or片面4日)が使い勝手が良い人が多いのかな?
投稿: 特命鬼謀 | 2008/11/07 09:45