手帳のレイアウトの中で時間の流れ方を意識したりしてますか?
手帳はレイアウトで、時間が流れる方向が違う。
一例を挙げれば、見開き一週間のタイプでも、レフト式と呼ばれるタイプは、ページの上から下に日付が配置されており、上から下に時間が流れるイメージだ。
ところが、バーティカル式の場合、日付は右ページから左ページに対して配置されており、上下は、一日の時間の経過を意味している。
こういったタイプのどれが自分になじむかが、その手帳を使いやすいと感じるかどうかに関わってくると思える。でもって、この点があわないと他のどんなポイントが優れていても、使いやすいとは思わないのではないだろうか。
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コメント
おなら出ちゃっ太さん
HP200LXは私の周りでも当時はユーザーが数人いたんですが、そんな作りになっていたんですね。
手帳の場合は印刷物なのでどうしても、過去の例に引きずられる傾向があると思います。でも自作リフィルならそれはありかも。というか過去の手帳特集の雑誌でそういう例を見た覚えがあります。探してみたいものです。
コメントありがとうございました。
投稿: 館神龍彦 | 2008/11/12 23:55
手帳の中で時間の流れを気にはしてませんが・・・。
HP200LXで日記を書いている時は、下から上に時系列が流れていました。昨日の日記の上に今日の日記を書く、というスタイルです。STARTさんという方が提唱された「上昇カレンダー」という考え方にも似て「過去の上に現在、そして未来を積み重ねる」というアイデアが気に入ってました。
その後、ブログというWEBでの表現形式が一般的になると、このタイプの時間の流れが一般的になりましたね。
トコロが手帳や(紙の)カレンダーでは、この時系列が採用されたものは見たことがありません。
もしも例えばレフト式手帳で下から上に日付が流れていくモノが発売されたら、それは革命的なことなのか、ブログ的なあるいはインターネット的な思考回路に浸食されたことになるのか、興味深いところです。
投稿: おなら出ちゃっ太 | 2008/10/22 09:14