ホライゾンタル型のウィークリー式を使っている方いらっしゃいますか?
綴じ手帳でもシステム手帳でも、見開き一週間の記入欄で最近人気なのは、間違いなくバーティカル式だろう。綴じ手帳ではクオバディスがその代表だ。横に日付が、縦方向に時間軸が配置されていて、予定を記入すると空いている時間がわかりやすい。
昔からあるレフト式も根強い人気があると思われる。いわゆる能率手帳と同じパターンで、左側縦一列に日付があり、無地か横罫の右ページにタスクをリストアップして書いておき、終わったものからチェックしていくような使い方に向いている。
さてでは、ホライゾンタル式はどうなのだろう。見開きの左右のページにそれぞれ日付があり、一日あたりのメモ欄が大きい。このタイプを使っている方がいらっしゃったらコメントで教えていただきたい。どのメーカーの何という手帳か、またはリフィルか。どんな風に記入しているか。このタイプはあまり雑誌などに登場しないが、リフィルでも綴じ手帳でも製品としては多くのものがある。つまり使っている人がいるわけだ。レフト式でもバーティカル式にもないこのタイプならのメリットはあるはずだと考える。
使っている方は教えてください。どうぞよろしくお願いします。
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コメント
ミケランジェロさん
ホライゾンタル型の手帳には時間軸がないものも多いですよね。でもって、その方が自由度が高いというのも、説明していただいてよくわかりました。このような具体的な使い方のイメージこそ、私も知りたいし、みなさまも知りたいところだと思います。
コメントありがとうございました。
CKMさん
形式と記入面の大きさにはご指摘のような相関関係がありそうですね。ホライゾンタル式だとやはりメモ中心の使い方になりそうです。
コメントありがとうございました。
投稿: 館神龍彦 | 2008/11/08 19:41
CKMです。
ホライゾンタル式って、メーカーによっては
セパレート式とも言われるタイプですよね。
以前この形式の手帳を使っていた時はあまり
時間軸を気にしないで、メモ中心の時だった
ように思います。
また手帳のタイプとしては、ミニ5穴システ
ム手帳や小さめの綴じ手帳の時が多かったと
思います。やはり記載面を考えると、小さい
手帳の時は、この形式が便利だと思います。
逆に、今はやりのクオバディスや「夢に日付
を手帳」等に使われているバーチカル形式は
記載面が大きくないと使いづらいですね。
バーチカル形式はバイブルサイズやA5サイズ
等の大きめな手帳に適していると思います。
投稿: CKM | 2008/10/19 11:45
いつも拝読しています。初めてコメントいたします。
見開きが8等分されていて、月〜木曜日が左ページに、金〜日曜日とメモ欄が右ページにあるタイプの手帳を使っています。
メーカー:スマイソン
手帳名:パナマ・ダイアリー
記入例:予定は両端に、行動記録は残りのスペースに記入。その日の買い物や贈り物、目にとまった事なども特筆すべきトピックスのみ付記。メモ欄には、その週にやっておきたいことや覚え書きを記しています。
時間軸はありません。自分にとっては時間軸がない方が扱いやすいのです。1日のスペースの中の「このあたりに予定、このあたりに行動記録、このあたりにトピックス」とおおまかな位置を定めたところに書きたいからです。かつ、1年分のスケジュールが110ページ程度でおさまる見開き1週間の手帳が束としても具合いい。そのために1日の記入スペースが広いホライゾンタル式が重宝しているわけです。
メモ欄にはその月のカレンダーが小さく付いていて、予定を俯瞰するガイドにしています。
投稿: ミケランジェロ | 2008/10/15 14:13