ネットにインストールされているすべてを使うためのパソコン
今回もUMPC/ネットブックネタです。
UMPC/ネットブックの新しさは、パソコンとして久しぶりにニュースになったことではないだろうか。 言うまでもなくその圧倒的な低価格が、テレビのニュース(今のところもっとも影響力が大きな媒体)でも紹介されたりするほどだ。
で、スペック的には使えないほどではないものの、決して一線級ではないこの種のパソコンに人々が何を期待しているのかという話は、 このBlogでも何回も取り上げている。もう一度語ると、それはおおざっぱに言って、「ネットにインストールされているすべてのこと/もの」 といえるだろう。
要するにそれば、巨大掲示板や動画サイトであり、SNSであり、Webメールであり、ポータルサイトの検索能力であり、 メールであり、ドラマやアニメなどの動画コンテンツでありニュースサイトのニュースであり、青空文庫の小説であり、 価格比較サイトの情報であり(以下諸々続く)etc であるわけだ。
ネット上に存在するサービス、コンテンツは無料のものが多い(アニメやドラマなどは有料のものもある)。 そしてインターネットの回線とかパソコンとかは、それらの利用の手段として今は存在する。その値段が5万円前後なのは、 十分に妥当な設定だと思える。逆に言えば、今までのパソコンが高すぎたのかもしれない。
それはまた、パソコンが高機能なビジネスマシンとか、家庭内のAVサーバーであることとはべつに、 ネット中心に使われてもいることの反映ともとれるのだ。
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コメント
hikさん
Googleの新しいブラウザは私も早速試してみました。今このコメントを書いているのはノートPCですが、普段使っているデスクトップで使っています。Firefoxと比べてもなかなかいいですね。
それからネットブックとスーパーカブやジムニーを比較する視点は私にはとても新鮮でした。知的な興奮をかき立てられました。コメントされているような事態になっていくのかどうか、注意してみていきたいと思います。
コメントありがとうございました。
投稿: 館神 | 2008/09/07 07:25
UMPCはおっしゃるような意味合いを先進国の一部でもたらすでしょうが、よりマクロな「世界」という土俵の上では、ジムニーやホンだのスーパーキャブが第三世界でモーターリゼーションを普及させたのとおなじような役割をネット上で担う可能性が非常に高いです。特に高性能で安価なATOMというUMPCエンジンは、世界人口の六割以上を占める発展途上国の情報流通に革命を起こす可能性もある。
こうなってくると、情報を担うgoogleのような企業は世界規模で社会責任を担うようになってくるし、それをうらぎると大変なしっぺがえしを人々からうけるでしょう。
公然と中国と「天安門」「公害」という検索タグを中国国民が入力しても表示出来ないようにするなどというような卑劣な商業取引はできないし、すればNIKE事件(こどもに強制労働を強いるようなところに外注をして、不買運動がおきた)のようなことがひきおこされるでしょう。また、情報の独占に関しても国際規模での批判を受けるでしょう。
おそらく今後二十年の間でgoogleに匹敵するようなサービスプロバイダーが第三世界に多く生まれることになると思いますが、それはインフラ的なものであり、ユーザーエンパワーメント的なものであると推測できます。
投稿: hik | 2008/09/03 09:09
google chromeが本日発表される予定ですね
投稿: hik | 2008/09/02 22:06