誰もが手帳を自作しているのかも・・・
拙著「手帳進化論」では、手帳を自作するとはどういうことかをいくつかの例をあげて考えた。
で、よく考えたら、実は誰でも手帳を作っているのではないか。システム手帳を使っている人にはこのフレーズはすんなりくると思う。
バインダーとリフィルの組み合わせの自由度が他の手帳とは比較にならないほど高いからだ。
でも綴じ手帳でも似たことはある。自分なりの工夫や挟んでいる資料など、誰でも何らかの工夫をしているのではないか。そして、
もともとの手帳本体と、自分なりの工夫の組み合わせは世界に一つしかない手帳なのだと思う。
別にリフィルを自作しなくてもいいし、記入のルールもいらない。でも自分だけの手帳。
これって実は普遍的なことなのではないかとあらためて(改めて?)気がついたりして(遅かったかも)。
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