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2008/09/03

「やせるメモ帳」も手帳だった!

 実施前と実施後の落差のビジュアルが記憶に新しい「いつまでもデブと思うなよ」(岡田斗司夫 新潮新書)。その実践編である
「このメモ帳でヤセる」を図書館で借りてきました(購入したいと思ったけれどAmazonでは品切れ&プレミアがついてたので)。
 このムック(「新潮45+」別冊です)の特徴は、タイトル通り痩せるためのメモ帳がついていることです。で、このメモ帳もまた、
手帳の一種でした。  具体的にいうと、食べたものを記入する欄の下にその日の標語のようなものが書いてある。「食べ過ぎたら翌日は調整を」
とか「カロリーに気を取られるな」などなど。ただ、単なる標語が書いてあるわけでもない。岡田氏の方法では、食べたものを記録するのに、
「助走」「離陸」などの段階があり、標語はその段階に確実にやるべきことを意識するためのもののようだ。
 普通の暦とか手帳に書いてある標語とはその辺が少し違うのだなと感心したのでした(まあ、「1月1日に“一年の計は元旦にあり”
って書いてあるものもあるだろうけど」)。  ただ、ダイエットのための手帳ってのはそれだけだとかっこわるい感じがある。
このムックの付録はその点コンパクトでいいけど、表紙にドカーンと「ダイエット」とか書いてある市販のものはなかなか手を出しにくい。
食事時にこの種のものを取り出しておもむろに記入するのは抵抗があるからだ。
 やっぱりこの手のものにもシステム手帳用のリフィル版が欲しい。バインダーの内側なら、使っていることすら他人にはわからない。
どこかから発売されないものですかねぇ。


 いちおうリンク貼っておきます。


 

9/4 追記


 岡田斗司夫は最近では、「オタクはすでに死んでいる」(新潮新書)も出している。こちらはオタクの歴史をたどって、「死んでいる」
という結論に達しています。同書内における岡田氏のオタクの定義には非常に共感できました。
少なくとも30台の論客たちのそれよりははるかに説得力があった。


 念のために言えばタイトルは、ケンシロウのセリフのもじりですよね。レニー・クラビッツも入ってるのかな。タダ個人的には、
オタクは死んだというより、モードになったんだと思います。誰でも一時的にそうなれるような、その場の状態=モード ぐらいの意味ですね。


 でもって、岡田氏は依然として立派なオタクだと思います。


 だってアクの秘密結社に改造されたわけでもないのに、変身しちゃったんだもの!

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コメント

特命鬼謀さん
 問題はその手帳に何を求める化でしょうね。実際には小型のメモ帳が向いているのではと考えています。やはりものの性質上あまり大きいと恥ずかしさが先に立つような気がするからです。
コメントありがとうございました。

投稿: 館神 | 2008/09/14 07:52

ちくま文庫 文庫手帳みたいな やせるメモ帳タイプのモノもありでは?
パッと見た目は文庫本だが手帳と同じ左開き(左背表紙)で新書版サイズのモノもあればバーチカル式にも対応できる気がするが。。。

投稿: 特命鬼謀 | 2008/09/12 10:16

Charlieさん
さがせばあるんですねぇ。ご紹介いただいたWebページは知りませんでした。ミニ6サイズの各種リフィルが充実していますね。
ご紹介ありがとうございました。
JINさん
ブログ拝見しました。結果出てますねぇ。すごいです。これを見た人はやる気になるでしょうね。
コメントありがとうございました。

投稿: 館神 | 2008/09/07 07:27

自作して実践中です。ブログにも記録しています。

投稿: JIN | 2008/09/04 00:21

いつも拝見しています。

ミニ6サイズであれば、こちらからダウンロードできるようです。
http://zow.web.infoseek.co.jp/techou22.html

投稿: Charlie | 2008/09/03 12:54

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