懐中日記から有名人手帳まで。そして・・・
日本の手帳の歴史は、明治期の懐中日記と軍隊手牒にはじまり、システム手帳を経て、有名人プロデュースの手帳や夢を実現するための手帳に至る。実はこの底流には日本における手帳の隠された役割がある。それがなんなのかは、拙著「手帳進化論」に書いたのだが(そしてその指摘は他のどんな手帳関連書にも書いていなかったことだ)、今年は別の方面から手帳についてアプローチするつもりです。それは今までの延長線上の考え方であり、たとえば先日のエントリーのような「手帳はスペックで選ぼう」ということでもあるのですが。
現在、鋭意準備中です。どうぞお楽しみに。
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コメント
特命鬼謀さん
縦開きで、見開きが1ヶ月のポケット型のスケジュール帳ならばありますね。記入欄自体は少ないですが根強いニーズがあるようですよ。
コメントありがとうございました。
投稿: 館神 | 2008/09/23 10:21
見開き1ヶ月の日曜始まり(壁掛けカレンダー)は土日均等だが月曜始まりだと平日重視or週末重視。
日曜始まりのバーチカルがなかなかない(平日重視タイプはある)
バーチカル=家計簿と形式が近いから数字を管理しやすい?
デザインしだいでは縦開きタイプや横向き上開きタイプのものは卓上カレンダーとしても併用できる気が。。。
信楽焼きのタヌキの右手(右前足)にある平仮名で「よろづや」と書かれた勘定帳!?(サイン帳)タイプの手帳は、まだ見た事はないかなぁ~
投稿: 特命鬼謀 | 2008/09/19 10:58