ネットブック/UMPCに人々は何を期待しているのか
Impress
Watchの
"http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0801/mouse.htm">この記事によると、
マウスコンピューターの新しいネットブック「LuvBook U100」があっという間に売り切れたとのこと。
今回はこのネットブックがなぜもてはやされるのかを考えてみたい。
これは、ホビー感覚で扱い、
趣味的な用途にも利用できる本当にパーソナルなコンピュータのニーズが潜在的にあったことの反映なのではないかと思う。
EeePCをはじめとする、UMPCとかネットブックなどと呼ばれる、価格も手ごろでサイズも小振りなパソコンは、
そういう需要にはうってつけの存在なのだ。なにしろ価格も安いし、手持ちのソフトも使える(ライセンスの問題がクリアになれば、だが。
最近のソフトはアンチウィルスソフトでも1本で3台までインストールできるようなライセンスのものもある)。スマートフォンなどと違って、
OSは普段使っているパソコンと大差ないWindowsXP(またはVista)。設定なども簡単だ。
また、たいていのモデルが無線LANを内蔵しているし、モバイル用途にも使える。OSがWindowsXPだったり、
光学ドライブを内蔵していないことは実はたいした問題ではない。実はこのことは、
この種のパソコンの主な用途がメールとかWeb中心と考えれば、合点がいく。ネットに接続して利用するときは、OSの種類は、
よほど古くなければ問題ないからだ。
思えばパソコンは、Windows95以来、ユーザー数を増やして市場を拡大しながら、高機能化・複雑化してきた。同時に、
ビジネスユースの機械としても存在感を増してきた。パソコンを、「マイクロソフトオフィスを利用するためのハードウェア」
としか思っていない人だって相当数いるだろう。
その一方で、ブロードバンド接続が当たり前になり、インターネット上のコンテンツのおもしろさを誰でも享受するようになった。
同時に、個人情報保護法以降のセキュリティ意識の高まりから、個人のパソコン(場合によってはUSBメモリーなどまで)
を会社に持ち込んだり、会社から持ち出したりすることは、望ましくないという風潮が広がってもいる(それでも、
まだ個人の自由な判断に任される出版業界のようなところも一部あるだろうが)。
そういう意味では、ネットブックとかUMPCなどは、ビジネス用途に購入されているわけではないと想像できる。
個人が純粋にパソコンを楽しむため、またインターネット上のコンテンツを楽しむために購入しているように思えるのだ。
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