「Uメモ」戦略が暴露してしまったもの
ソースネクストが発表した「Uメモ」は、USBメモリーにソフトウェアを入れて売る、ソフトウェアの新しい販売形態だ。詳しくは、 こちらをみて欲しい。 ここに書かれていることの一つ一つは、確かにその通りだが、私にはこれがもっと大きなことがらを示唆しているように思えてならない。
それは、現在のパソコンにとって重要なインターフェースは、もはや磁気ドライブでも光学ドライブでもないということだ。
その昔MS-DOSの時代は、ソフトをインストールする手段は、フロッピーディスクだった。古くは8インチ、 最後は3.5インチのフロッピーディスクで、MS-DOSも、一太郎もWordもパソコンにセットアップされたのだ。 やがてCD-ROMドライブが普及し、それがDVDとなり、ソフトウェアの提供形態もそれにともなってかわってきた。
そして今はどうだろう。現在販売されているWindowsXP以降のOSを搭載したパソコンがほぼ100%装備しているのは、 USBである。そのUSBでほとんどのソフトウェアが提供されるような事態になったら、 ノートパソコンに光学ドライブが装備される必然性はほぼなくなる。いや、DVDで映画を楽しみたい人もいるだろう。でもそれだって、 有線/無線LANのインターフェースがあれば、自宅の光回線につなぎ、(タイトルが限られるとはいえ) ストリーミングのコンテンツを楽しむことはできるのだ。
既存のソフトウェアメーカーが、ソースネクストが始めたこの販売方式を踏襲するかどうかはまだわからない。だが、 ユーザーがそれまでうすうす感づいていた光学ドライブを装備する必然性はますます低くなったのではないだろうか?
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