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2008/08/06

手帳自作の秘訣とは?

 リフィルとか手帳の自作の損得については、「システム手帳の極意」でも触れたけれどもういちど考えてみたい。
自作は本当に便利なのか


 そもそも手帳とかリフィルを自作するのには、それなりの内的な必然性があるわけだ。でもって、結論から考えると、
リフィルを簡単に自作できるだけのパソコンやソフトのスキルがあり、
自作した手帳のイメージが自分の中にあるのならやってもメリットはあると思う。


 でも、「何となくやってみたい」とか「今の手帳(リフィル)がなんとなく使いにくい」という程度なら、趣味と割り切った方がいい。


 ものを作るのは、完成のイメージができるだけはっきりしていたほうがやりやすい。それがなければ、
ああでもないこうでもないと右往左往するだけだ。それが楽しいとか、時間を費やしてもかまわないと思えるのなら、自作してもいいと思う。


 ちなみに、手帳オフでお目にかかった方の自作リフィルや、知り合いから送っていただいた自作の手帳は驚くほど完成度が高かったです。
きっと明確なイメージがあり、それを形にするためのスキルと集中力が備わっているからできたのではと推察します。


 以前も何回か紹介したように、ネット上にも自作リフィルは公開されています。いちからやるより、
まずそういうものを使ってみるのも一つの方法だと思います。


 そうそう、また手帳オフやりましょうね。



 


 

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コメント

ulmさん

サイト拝見しております。また更新されたら教えてください。コメントありがとうございました。

投稿: 館神龍彦 | 2008/08/14 19:36

特命鬼謀さん

年玉手帳は、手帳メーカー製であってもなかなか目にすることがむずかしいですね。昨年は手帳100冊計画といって、みなさまの手帳をご提供いただきましたが、私が見たのもその程度です。
また機会があったらこの場でもお見せできればと思います。
コメントありがとうございました。

投稿: 館神龍彦 | 2008/08/14 19:34

2009年版のリフィルの製作&公開ハジメマシタ。
よかったら、遊びに来てください。
http://pdfdecalender.seesaa.net/

投稿: u1m | 2008/08/08 23:03

身分証明書を兼ねた手帳(それぞれの生徒手帳は気になるが)は諸事情で一般の人が目にすることが難しいが、勤め先等(昔は簡単にカレンダーと共に銀行からもらえたが)から支給される年玉手帳や専門職業家向けの手帳や自治体が一般の人向けに発売する都道府県民手帳等は目にして見たいな。
P.S.化粧品の購入時期のタイミングが良ければ手帳&カレンダーを手にするケースもあるとか。

投稿: 特命鬼謀 | 2008/08/08 09:50

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