ネットブック/UMPCは“遊び用パソコン”である
このBlogでも、折に触れて話題にしてきたネットブック/UMPC。今回は表題の件を考えてみたい。
今までのエントリーでは、この種のパソコンに期待されているのは、メールやWebといったインターネット関連の機能だと述べた。
実際、そういった用途に応えうる基本性能を満たしたモデルは多い。
だが、同時に「ネットゲームをしたい」とか「カスタマイズそのものを楽しみたい」というようなニーズも出てきている印象がある。
これはこの種の小型PCが掘り起こした(再発見された)楽しみ方ではないかと思う。スペック的な制約はあっても、
その点を割りきれるぐらいには、価格が低い。
特にここ十数年のパソコンは、ネットもできます、仕事もできます、CD-ROMも見られます(というのはちょっと古いけど)と、
何でもできる万能マシンと思われてきた。メーカーもそういうスタンスで売ってきたし、ユーザー側もそう思ってきた。実際、
ソフトをインストールし、周辺機器を増設することでパソコンはその機能を拡張できる。それは今も基本的には変わらない。
でも、実際にはパソコンを取り巻く状況は変化した。ソフトウェアをインストールして使う機械というより、
ネットに接続する機械になった。そのネット接続もパソコン以外に携帯電話でも可能になった。
それでいてパソコンの価格は十数万円以上だったから、それ自体で気軽に遊ぶような用途には、ゲーマーとか自作が趣味の人のような、
昔からのパソコン趣味をやっている人以外には、敷居が高いものだったのではないか。
こんな状況の中に登場した最近の小型PCは、その価格の低さ故に手軽な遊び道具としてのパソコンというポジションを生みだし、
市場を作り出しつつあるのではないか。
で、以前のエントリーにも書いたようにここに日本の大手パソコンメーカーが投入するパソコンがどんな形になるのか、
それが楽しみである。
※ 私見だが、この小型パソコンの位置にポジション的に近いのは、SONYの「mylo」
かもしれない。もっともOSはWindowsではなく、パソコンのような汎用性はないが。
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