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2008/08/24

DSも新しいメディアになりつつある?

 上映中の映画「スカイ・クロラ」 。森博嗣の原作を、あの「攻殻機動隊」の押井守が映画化した注目の作品だ。

 その「スカイ・クロラ」の原作をニンテンドーDSで楽しむことができるようだ。コンテンツ内容は、 原作のテキストと映画紹介の動画のようだ。必要なのはパソコンとDS本体、それにDSvisionスターターキット。 サイトで会員登録をして、コンテンツ管理用専用ソフトをダウンロードして使うようだ。詳しくはこのWebページを見てほしい。

 この試みからわかるのは、ニンテンドーDSもまたコンテンツ再生機という新しい機能(別の見方をすればコンテンツの販売チャンネル) を持とうとしているということだ。

 iPodにはiTunesがあり、ケータイ小説にはそのポータルである「魔法のiらんど」などのサイトがあった。 前者はAppleのブランド力とiPod自体のハードウェア的な魅力などもあり定着した。後者は携帯電話自体の圧倒的な普及率と、 誰でも作成可能なテキストによる物語がCGM的に結集したことでメディアとして認知され広まった。

 DSも普及の度合いでは携帯電話に迫る勢いではある。また液晶ディスプレイと動画や音声の再生機能を標準で持っている点は、 動画・音声への対応の差が機種によってまちまちな携帯電話に勝っているとも言える。

 このDSvisionが今後どのように定着していくのか、またコンテンツはDS本体の機能を生かしてどのように変わっていくのか。 ちょっと興味がある。

 

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