「インディ・ジョーンズ 最後の聖戦」は手帳をめぐる映画だった!
※ 今回のエントリーは一部ネタバレがあります。表題の映画を未見の方は読まない方がいいかも。
昨夜テレビで放送された「インディ・ジョーンズ 最後の聖戦」。新作の登場でも話題のこのシリーズの、
三作目にあたる本作のテーマの一つは聖杯。その入手方法が記されているのが“聖杯手帳”。黒革の表紙の綴じ手帳だ。
この聖杯手帳に書かれた秘密を手に入れるべく、ジョーンズ博士親子は、
ナチスにさんざん痛めつけられた後にベルリンに引き返すことになる。
今作では手帳が、主人公と敵役との間で奪い合いになるような重要な役割を演じている。手帳をめぐる映画と言えば、
「システム手帳の極意」でも紹介した「ファイロファクス トラブル手帳で大逆転」を思い出すが、インディ・ジョーンズのシリーズにも、
こんな映画があったわけだ。
そのほかにもペンが武器として意外な使われ方をするなど、文具が好きな人にも楽しめると思う。今はなきリバー・
フェニックスが登場したり、インディ・ジョーンズシリーズに大きな影響を与えた007シリーズの初代ジェームス・ボンド、ショーン・
コネリーがインディの父親役で大活躍したりと、キャストも豪華。昨日は途中から見たので今度はDVDを借りてきて(ひょっとしたら買って)
じっくり見てみようと思う。
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