ミニノートブーム再来?
EeePCが再び開拓したUMPCというジャンル。そこに先日このBlogでもお伝えした、HPのミニノートも参入。
すでに工人舎やEVEREXなどの各社のモデルがひしめき合っているこのジャンルがますますピートアップすることは想像に難くない。
思えば、ミニノートというジャンルは10年ほど前にすでに成立していた。
東芝のLibrettoやSONYのVAIO C1などのモデルが次々に登場。普及しきったかに見えたパソコン市場をより広げていった。
一昔前のこれらのミニノートは、価格も20万円前後で、OSはWindows98、拡張性もようやくUSB(当時は1.1)が装備されていた程度。
通信デバイスは、標準ではなく、外付けのデータ通信カードをPCMCIAスロットに装着するのが普通だった。
公衆無線LANスポットなどはまだ影も形もなかった。内蔵されたモデムとモジュラーケーブルを、
ISDN公衆電話につないでデータ通信するケースがわずかにあったぐらいだろうか。
その当時と今とを比べると隔世の感がある。通信デバイスを標準装備し、当時の数十倍ぐらいのハードディスク容量を持ちながらも、
価格は10万円以下。そのサイズとかジャンルこそ似通っているものの、時代背景や前提となる技術の違い、
市場の成熟度がミニノートという製品の枠組みにまったく新しい意味を与えようとしているのが面白い。
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コメント
hamachobiさん、コメントありがとうございます。
いわゆるUMPCが登場し、いずれも低価格になっているのは、実はWebの存在感が増してきたことと無関係ではないかもしれないと考えています。
単純に考えて普及しきったものは安くなるわけで、パソコンもその例に漏れないかもしれないと考えています。
ただそこに新しい価値や機能をどれだけ付け加えていけるのかでしょう。携帯電話などもそうですが、どんどん進化していかないと新製品が登場する余地はなくなり、「価格が下がる=利益がでにくい」というメーカー側の事情があるのではないかと思います。
コメントありがとうございました。
投稿: 館神龍彦 | 2008/06/01 10:56
less than zeroのhamachobiです。
コメントありがとうございました。
いつも楽しく拝見させていただいています。
miniPCの動きについては、とっても興味深く思っています。この数年ではハイスペック化で気軽には購入できない値段でしたが、最近はスペックを抑えて低価格になっています。
HPのやウィルコムのD4なんて気になるところです。
「すべてはネットにインストールされている?」もそのとおりだと思います。基本的にWebツールが使えれば何でもできる時代が来たかなって感じます。となると今後重要なのはブラウザっていうことになるのでしょうか?
投稿: hamachobi | 2008/05/30 18:59