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2008年5月

2008/05/31

コクヨのキャリーメモ

 コクヨのキャリーメモが気に入っている。とくにB7タイプ。幅はロディアのNo.12よりもやや広く、 長さは2.4センチほど長い。

 このサイズが実によく手になじむ。紙も薄手ながら腰がありしっかりしている。5mm方眼の罫線は薄いオレンジ色で控えめな印象だ。 もちろんマイクロミシン目入りで切り離すのも簡単だ。

 表紙カバーは、開くと下に折り返される。上から背面に折り返すタイプとは違って、手で押さえることを意識しなくてすむのがいい。

 惜しむらくは、この製品が1つのサイズをのぞき、すでにメーカーで生産していないらしいことだ。私個人としては、 見つけたら買い占めたいぐらいに気に入っているのだが。

↓参考までにAmazonのリンクをはっておきます。どうやら欠品らしいです。
6/2補記:小さいサイズはAmazonでも扱いがあるようです。

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2008/05/30

ヒューレット・パッカードのSSD搭載デスクトップ

 一昨日、昨日とこのBlogで取り上げてきたSSD搭載のデスクトップパソコンですが、すでにヒューレット・パッカード(アメリカ) から発売されていたようです。以下の記事が紹介しています。

@IT  デスクトップでもSSD採用モデルが登場、 米HP

ITmedia デスクトップもSSDで―― HPが企業向け小型PC発表

 この記事によれば、デスクトップへの採用の目的は、主に環境への配慮であり省電力性を変われてのことだったらしい。 上記Web以外にもいくつかのニュースサイトが報じているが、どうやらこれは、法人向けのモデルのようだ。大量に導入する場合、 省電力であることは大きなメリットになる。逆に個人向け(パーソナルユース/ホームユース)では、 一台あたりの省電力性はさほどメリットにならないかもしれず、またセールスポイントとしてもアピール度は低いだろう。 

 ともあれ、SSDがデスクトップパソコンのストレージとして利用されている例がすでにある。もしHDDよりも動作音が静かなら (静かだと想像するが)、たとえば家庭用のAVパソコンでも使われる可能性が出てくるかもしれない。

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2008/05/29

「SSDをデスクトップで使ってみる」という記事がありました

 表題のとおり、今日のエントリーは、昨日のつづきです。

 これがその記事。 結論としては「数値面では絶対的に早くはないが、体感差には驚くものがある」とのこと。リンク先の記事は昨年6月付けでした。

 おそらくSSDが今後量産化、低価格化されていくとこの辺も改善されるかもしれません。

 

 

 

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2008/05/28

SSD搭載のデスクトップを待望する!

 そろそろ、SSDも低価格かつ大容量なタイプが登場している。そこで実現して欲しいのが表題の件。デスクトップパソコンこそ、 SSDを利用すべきではないか。

 モバイルPCのような耐衝撃性などはデスクトップパソコンには求められることは少ない。でも、 OSやアプリケーションが高速に動作するのなら、それは大きなメリットだと言える。

 現状でも、ロジックボードやハードディスクなどで、ノートPCの技術を応用したデスクトップパソコンは存在する。 あくまで想像の域を出ないが、このやり方は開発のスピードであったり、調達コスト削減に役だったりしていると思われる。

 であるのなら、SSDもデスクトップパソコンに使われてもいいと思うのだが。

 

 

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2008/05/27

すべてはネットにインストールされている?

 現時点ではパソコンを使う最大の目的は、ネット上の各種情報、ツールを利用することなのではないか。 パソコンにインストールされているソフトは、それらをより有効に活用するためでしかないのではないか。

 メールはWebメール、ファイルの保存場所はWebストレージでも済ませようと思えば済ませられる。そうなると、 普通のパソコンとしては圧倒的に足りないはずのEeePCのディスク容量も決して少なくないように見えてくる (その一方で低価格大容量のSSDが登場しつつあるようだが)。

 ツールも、情報もネット上にあり、パソコンや携帯電話などはそこにアクセスするための単なる手段でしかない。だからこそ逆に、 パソコンも携帯電話も機能やデザインがかつてないほどに多様化しているのではないか。

 

 

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2008/05/26

ミニノートブーム再来?

 EeePCが再び開拓したUMPCというジャンル。そこに先日このBlogでもお伝えした、HPのミニノートも参入。 すでに工人舎やEVEREXなどの各社のモデルがひしめき合っているこのジャンルがますますピートアップすることは想像に難くない。

 思えば、ミニノートというジャンルは10年ほど前にすでに成立していた。 東芝のLibrettoやSONYのVAIO C1などのモデルが次々に登場。普及しきったかに見えたパソコン市場をより広げていった。

 一昔前のこれらのミニノートは、価格も20万円前後で、OSはWindows98、拡張性もようやくUSB(当時は1.1)が装備されていた程度。 通信デバイスは、標準ではなく、外付けのデータ通信カードをPCMCIAスロットに装着するのが普通だった。 公衆無線LANスポットなどはまだ影も形もなかった。内蔵されたモデムとモジュラーケーブルを、 ISDN公衆電話につないでデータ通信するケースがわずかにあったぐらいだろうか。

 その当時と今とを比べると隔世の感がある。通信デバイスを標準装備し、当時の数十倍ぐらいのハードディスク容量を持ちながらも、 価格は10万円以下。そのサイズとかジャンルこそ似通っているものの、時代背景や前提となる技術の違い、 市場の成熟度がミニノートという製品の枠組みにまったく新しい意味を与えようとしているのが面白い。

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2008/05/25

だらだらするときは、積極的に!

  このタイトルだけ見ると、意味がよくわからないと思うので解説します。

 ようするに、だらだらと時間を浪費するときは、なにかの流れだったり、作業に飽きた結果としてではなく、 枠と長さをきっちり決めてやった方がいいのではないかという提案だ。

 どうも、だらだらというのは、なにかの結果や流れであることが多い。自分の経験だけで言えば、 作業に飽きたからだらだらネットサーフィンとか、ご飯を食べ終わったからだらだら新聞とか、こういうパターンが多い。こういうときは、 だらだらしている後ろめたさから、妙に情報収集を意識したりメモしたりといった、やや仕事的なことをいつの間にかやろうとしている。 休憩しようと思ってだらだらしはじめたはずなのに、全然気が休まらないのだ。

 そうではなく、時間の長さと枠を決めて、その中で精一杯(!?)だらだらする。とくに何をやるでもないことをやる。 仕事めいたことは絶対しない。濃密で充実しただらだら。それがいいんじゃないかなぁ。

 

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2008/05/24

過去の自分を肯定するために未来の自分をつぎ込んではならない

 表題は、こちらのBlogの記事にありました。

 これは、ひょっとしたら誰でも気をつけなければならないことかもしれません。

 目標や計画を立てることは大切だと思います。それなしでやるより、目標や計画があったほうが、物事の筋道が見えたり、 達成度を測りながらやることでモチベーションが上がったりする。これは間違いのないところでしょう。

 ただ、時間の流れ自体には意味はついていませんが、我々がその中で生きる時代は、どんどん流れ、動き、変化しています。 未来が過去の単純な延長であったことは、大昔(数千年も前?)ならいざ知らず、これからの時代はほぼないと思えます。 目標を立ててもいいけれど、目標達成のために、そういった変化に鈍感になってしまうより、 潮目の変化を読みながら微妙な軌道修正と目標の見直しが求められている。それは今という時代に不可欠な心がけのような気がします。

 カエルが中に入っているビーカーの水をゆっくり熱していくと、あまりゆっくりすぎたためにカエルは変化に気がつかず、 ゆであがってしまう。よく聞くこんなたとえ話も、実はこれと同じことを指しているのかも知れません。

 今回のこのエントリーこそ、自戒としたいものです。

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2008/05/23

UMPCの本命登場?

 ASUSのEeePC登場によって、にわかにホットなジャンルになったウルトラモバイルPC。その市場に、 登場したのがヒューレット・パッカードのこれ。 OSは、WindowsVistaで、8.9インチ、1280×768ドット表示の液晶ディスプレイ、 このクラスとしては十分なサイズのキーボードと、さすがはHPとうならされるでき。

 バッテリー持続時間が公称2.3時間(スタンダードモデル)など、問題もないわけではないが、 それでも老舗メーカーがこのジャンルに戦略的な価格のモデルを送り出したことは素直に喜びたい。

 このモデル、かつてのHP200LXユーザーなら飛びつくのではないだろうか。いや私も真剣に欲しいです。

 

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2008/05/22

書き込み可能な電子ペーパー

 ワコムから書き込み可能な電子ペーパーが発表されたようだ。詳しくは、こちらを参照して欲しい。

 それにしても、電子ペーパーは当初は紙のようなディスプレイというコンセプトで登場したはずだった。 それが書き込み可能になることで、本当に紙に近づいているとも考えられる。

 これはいったいどう捉えればいいのか。またどんな可能性があるのだろうか。すぐに思いつくのは、 表示されたものと書き込まれたものをそれぞれレイヤーとタイムスタンプで管理してファイルとして保存するような管理システムだろうか。 この辺は、記事からはわからない。

 デジタルペンといい、この電子ペーパーといい、デジアナなツールがどんどん増えているように思う。 またなにか情報が入ったら紹介します。

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2008/05/21

デジアナ手帳をどうやって作るか

 このところ、ぺんてるのデジタルペンがスマートフォンに対応したり、 低価格のデジタルペンが発売になったりと、 デジタルペン関連がなにかと賑わっている。

 こうなるとにわかに現実味を帯びてくるのが、デジアナ手帳だ。拙著「システム手帳の極意」や「アイデアを生むデジアナ道具術」 でも触れたが、手書きながらWebを介してデータを蓄積するような手帳の形は、技術的にもコスト的にも十分可能になりつつある。

 問題はいくつかある。最初に思いつくのは、OCRソフトを使うかどうか、また使ったとしてどの程度日本語が認識されるかだろう。 また、手書きしたものすべてをデジタル化する必要があるのかとか、メモの手書きデータとスケジュールの手書きデータを、 どうやって保存し分けるかとかは、実際に使う上で無視できない問題として出てくるだろう。

 ともあれ、そういう可能性が開かれつつあるとは言える。そのことだけは単純に喜んでもいいのではないか。

 

 

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2008/05/20

キーボードからの日本語の入力が実はいくつもの歴史的なプロセスから成り立っている件

 拙著「アイデアを生むデジアナ道具術」(えい出版社)では、日本語で文章を書くときの特徴として、漢字が含まれていることを記した。 漢字やかな、アルファベットなどが全て含まれている。

 そして最近気になるのが、「漢字は日本語である」(新潮新書)「新潮日本語漢字事典」(新潮社)の2冊。この2冊の本では、 漢字は日本に入ってきてから独自の意味を獲得しており、もはや日本語と呼ぶべきであるという旨のことが書いてあるらしい。 いや未読なのでなんとも言えないのだが。

 もしそうなら、我々がパソコンでタイピングする日本語はとても複雑なプロセスの積み重ねの結果ということになる。 もともと中国で発祥した漢字。それを日本独自の意味で利用しながら、入力にはローマ字読みを使い、ローマ字を、 タイプライターに起源を持つQWERTYキーボードから入力しているのだから。

 ともあれまず「漢字は日本語である」から読んでみようと思う。そののちに日本語と漢字をめぐる諸説にあたってみたい。

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2008/05/19

携帯電話は、いかにして手帳になったか

 携帯電話が、手帳の機能を担いつつあることは過去の著書やこのBlogでもたびたび触れてきていることだ。 機能面で見れば以下の2つに分類される。ひとつは、情報の整理・記録・管理。もうひとつは、 行動のトリガーになるようなアプリケーションである。

 前者は、スケジュール管理機能であり、アドレス帳機能、メモ機能など。個人の予定や友人・仕事相手の連絡先などは、 携帯電話のこの種の機能で十分役立つ。かつてのPDAが備えていたデータベース的な考え方でなくてもよかったわけだ。

 後者は、スケジュール機能に付随するアラームであり、あるいはメール機能である。 Web上のスケジューラーを併用している人にとっては、内蔵Webブラウザもここに含まれるだろう。 モバイルSuicaなどの決済機能も重要な要素だ(財布機能を持つリフィルを最近見かけないのは、 この種の電子マネーの発達と無関係ではないと考える)。Webブラウズ機能はまた、手帳の便覧に相当するとも考え得る。 地図も時刻表も携帯電話から検索して閲覧できるからだ。

 携帯電話がPIM的な機能を搭載し、事実上かつてのPDAに取って代わったことは(※1)、以上のようなことからもわかる。また、 そういうものが成立・登場する前提条件として、ロータス・ オーガナイザーのようなパソコン用PIMソフトやPDAの存在なども考える必要があるだろう。

 また、携帯電話がWeb(※2)を閲覧できるように作られたことで、液晶ディスプレイが大型化・高精細化したことも、 携帯電話が手帳代わりに利用できるようになる条件としては大きかったはずだ。

 携帯電話以前のパソコン・PDA周辺の技術の歴史と、 iモードに代表される日本におけるブラウザフォンの登場という大きな2つの流れ。通話料、通信料への依存から、 ビジネスモデルを別の方向にシフトせざるを得なかった携帯電話会社の思惑。携帯電話は、これらのいくつもの要素が複雑に生成され、 絡み合った結果として、従来の手帳以上に手帳的に使われるようになっていると言えそうだ。

※1 スマートフォンを携帯電話との関係の中でどう捉えるかは、別途考える必要があるだろうが、ここでは触れない。

※2 iモード登場当初に、携帯電話で閲覧できたのはhtml準拠(パソコンのWebでも閲覧可能) ではあったがiモード用に作られたWebだけだった。

  

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2008/05/18

もし手書きのメモをすべてデジタル化したらどうなるか?

 今回は以前のエントリーの続きです。

 最近ではこのBlogでデジタルペン関連のことを取り上げる機会が何回かあった。MVP-1とか、 ぺんてるのairpenのスマートフォンへの対応とかの記事がそれだったわけだ。さてでは、 デジタルペンでなんでもメモするようになったら便利なのだろうか?

 結論から言えば、手書きしたものをすべてデジタルデータにするのは、あとあと効率が悪いのではないかと思う。

 自分の手元のメモ用紙を見てみると、おぼえがき的なことも、ほとんど一度しか使わないようなお店の電話番号もかまわず書いてある。 このかまわずなんでも書くところがメモの便利さであり、その中から大きくふくらませるアイデアなども出てくるわけだ。

 一度メモされたらそれっきりで、二度と使われない情報もある。こういうものに関していちいちデジタルデータ化していたらどうだろう。 デジタルペンのタイプにもよるが、パソコンに取り込むデータだけが多くなりはしないだろうか。確かにパソコンのデータは検索できるし、 時系列での表示もやり方はある。でも限られたディスプレイの面積で一度に表示できるデータには限りがある。

 デジタルなツールとアナログなツールが併存する現在では、なんでもアナログでやろうとするのには無理がある。 さりとてデジタル一辺倒もそれはそれで不便だ。私が「システム手帳新入門!」以来提唱し、以前のエントリーでも触れているように、 情報をアナログで振り分けるほうがいいのは、以上のような理由だと考えている。

  

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2008/05/17

手帳術を片っ端から試す時期があってもいいし、自己啓発本を読みまくる日々もそれなりに意味はあると考える

「システム手帳の極意」(技術評論社)では、「ドラッグとしての成功本」というコラムを書いたし、「手帳進化論」(PHPビジネス新書)では、手帳術を目的にするなという旨のことも書いた。

 表題の件はそれとは矛盾するようにも思えるが、あえて書いておく。手帳術を片っ端から試す時期はそれはそれで必要であり、必然でもある。自己啓発本も、そこからなにがしかのエッセンスなり、ワザ、考え方なりを吸収できるのなら決して意味のないことではない。

 手帳術をいろいろやってみるのも、自己啓発本や成功本を読んでみるのも、それを自らの時間の使い方や生のあり方に取り込み反映させ、よりよい時間の使い方(≒生き方)を見いだしたいという目的があってのことだ。これでもかという量をこなしたあとには、ノウハウの仕入れだけでは満足できなくなっている自分がいるはずだ。いずれそういう境地に達することが自覚されているのならば、ノウハウの仕入れやそのための時間、プロセスは決してムダではないのではないだろうか。ただ、人間の生きる時間にはそれなりに限りもある。永遠には生きられないこともお忘れなく。

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2008/05/16

「手帳の文化史」連載しています

 NTT出版のWebで「手帳の文化史」をしています。

 内容としては、手帳とはそもそもなんなのか。どこにルーツがあるのかを考察するもので、手帳術とか時間術などはでてきません。 「手帳進化論」(PHPビジネス新書)の中で触れたことがらの内容、方向性をもう少し進めたものとして考えております。

 この「手帳の文化史」についてご意見、ご希望、ご感想などがありましたら、私宛にメールをいただけると助かります。 メール送信のリンクは、このBlogの画面右上にあります。どうぞよろしくお願いします。

 

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2008/05/15

神来e筆:毛筆の表現力を持つデジタルペン

 タブレット対応のペンながら、まるで毛筆の味わいをディスプレイ上で再現できるペンがあるらしい。 それが本日付の朝日新聞朝刊文化欄にも紹介されていた神来e筆(シェンライ イービー)。同記事によれば、ペンとタブレット、 ソフトで構成される。台湾で開発されたようだ。

 このBlogに詳しい説明があるのでご参考まで。 それにしても、手書きのデジタル化にはいろいろなアプローチがあるものだと感心する。

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2008/05/14

スマートフォンでもデジタルペンを:airpenNOTE POCKET

 国産のデジタルペンであるぺんてるのairpen。そのairpenがスマートフォンに対応したようだ。 「airpenNOTE POCKET」というソフトウェアがそれ。

 これを使うと、ウィルコムのW-ZERO3esなど、WindowsMobile5.0などを搭載し、 USBホスト機能を有する各種スマートフォンで、手書きしたイメージを表示、保存し、メールに添付したりできるようになるという。

 この五月下旬から試用版がダウンロードできるようになるという。airpenを使っていて、スマートフォンの対応機種も持っているユーザーには、この2つが思いがけずに連動させられるようになるわけだ。

 airpen自体は、各種デジタルペンの中でも比較的古い部類に入ると思うが、スマートフォンとの連携によって可能性が広がったと言えそうだ。


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2008/05/13

「CHANGE」に見るドラマの小道具としての手帳

 昨日から、木村拓哉主演のドラマ「CHANGE」がはじまった。このBlogに限らず、 いろいろな人がネット上で感想を述べているのは想像にかたくないわけだが、私もちょっとだけ。

 まず、あれは先生が先生になる話だ。小学校の先生が永田町に行って「センセイ」と呼ばれるようになるわけだ。

 次にこれも多くの人が感じたと思うけど、選挙参謀役の阿部寛の演技が、まんま“ドラゴン桜”。いや、 あの人が実力のある助っ人の役をやるとああいうスタイルがはまるわけで、それはまた阿部寛という役者の味でもあると思うのでいいと思う。

 最後に、秘書役深津絵里の持っていた手帳は、A5版のシステム手帳だった。ぱっと見の印象ではプリントアウトを挟んだり、 ふせんを使っていたりとかなりヘビーユーザーな感じを受けた。おそらくシステム手帳は、その大きさや厚みなどがテレビ映えするのだろう。 普通のサイズの綴じ手帳では、テレビの画面に写ったときに手帳だと認識してもらえない可能性が高い。 なにか小さいものを手に持っているという印象では、小道具としてのアピールに欠けるのだろう。だからおそらく、 テレビドラマにはこれからもシステム手帳が使われると思う。

 おまけ:木村拓哉のセリフについて。今までの役柄だと、「おっ、ちょっとまてよ」ってなセリフがあり、 それが物まね芸人のホリにも真似されていた。でも今回は役のキャラクターがちょっとちがうのか、「ちょっとまってください」 になっていたのは、微苦笑。

 

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2008/05/12

LINICOLOR #328686

 以前のエントリーにコメントいただいたhikawaさんが触れていたリニカラーですが、これですね (リンク先は信頼文具舗さんです)。

 詳細はリンク先を見ていただくとして、これはなかなかよさげですね。クレールフォンテーヌというブランドもさることながら、 あざやかなカラーといい、マイクロカットといい、ページのフォーマットといい、なかなか使えそうです。

 まあ、使えそうということは、そこに書く中身もそれなりに求められそうで、値段とは別のところで恐れ多いような感じもするんですが。

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2008/05/11

おぼえがき:手書きメモが「下書き」扱いになる理由

おぼえがき:手書きメモが「下書き」扱いになる理由
 企画書なり報告書なりをメールに添付したファイルややプリントされた書類として作成/提出するやり方が浸透して久しい現在、 手書きのメモは「下書き」的な扱いになっている。

 それは、手書きしたメモが提出に適さないこと以外にも理由がある。メモ帳やノートなどに書いたメモは、以下の点で手軽なのだ。

書き殴りができる。多少字が汚くても自分だけが判読できればよいので。
書き直しや追記が簡単。また、複雑なしくみに頼ることなく、追記されて部分がそれとわかる。最初に書いたこと、 見直したときにつけたしたことなどが、筆跡の微妙な違いや、もとの分と追記部分の位置関係などから把握できる。 レイヤー的な構造があらかじめ実装されているとも言える。
ブレーンストーミング的になんでも書いておける。ムダかどうかとか有効かどうかなどを意識することなく、 とりあえず思いついたことを記録しておける。
ざっと以上のような理由で、メモ帳やノートに書いたことがらは、下書き的な便利さ、気軽さを持っている。私が手帳やメモ、ノートなどを使うのは、この前段階の処理としての手書きの気軽さがあることも大きいと感じている。

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2008/05/10

手書きもすべてデジタルにする必要はないかも

 先日のエントリーでも紹介した、デジタルペン。そのメリットはペンで書いた軌跡がデジタルデータ化されることだ。

 さてでは、ペンで書いたもの全部が保存に値するのだろうか。これは人にもよるし、それこそケースバイケースだと思う。 私見を述べておくと、全てではなくてもいいと思う。だいたいメモをあとから見返したとき、それがどんな意味なのか、 わからなくなっていることもある。アイデアとしての賞味期限が切れていたり、 その場ではいいと思ってもあとから見直すと駄目なケースも多々ある。

 そういうアイデアの吟味の時間としてメモを一定期間取っておくことには意味がある。 でもいきなりデジタル化してもいたずらに見るべきデータが増えるだけで、メリットは多くないと思うのだが。

 紙に書いたメモは一定期間とっておき、見直しの時間を持ってから取捨選択する。 不要なものは文字通り丸めてゴミ箱に捨ててしまえばいいし、そうでないものはデジタル化するなり、企画書にまとめるなり、 誰かにメールするなりすればいい。少なくともこういうプロセスをとれることが、紙とデジタルツールを併用するメリットの一つだと考えている。

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2008/05/09

コダック ScanMate i1120スキャナー

 コダックからドキュメントスキャナーが発売されている。同社の製品紹介ページはこちら。 すでに三月頃には発売になっていたようだ。

 スペック的に特筆すべき点は、パターンの読み取りイメージが2パターン同時、すなわちカラーと白黒、 カラーとグレースケールなどでも大丈夫な「デュアルストリーム」機能や、傾き修正、枠消しなどをスキャナー側で自動的に行う 「パーフェクトページ」機能だろうか。

 このジャンルの製品としては、ScanSnap(富士通)をはじめ、キヤノン、コクヨの製品がある。 ひょっとしたらまだまだ知らない製品もあるかもしれない。そういうものが見つかり次第また紹介します。

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2008/05/08

デジタルペンMVP-1

MVPenが、気になっている。

 1万円強の価格ながら、デジタルペンに求められるものが全て装備されている。使ってみなければ認識精度などはわからないが、OCRソフトも同梱されるし、ペン部分のリフィルは4c互換のものが使えるらしい。

 特別な用紙も必要ないし、USB接続で利用できるのも使い勝手がいい。WindowsXP/Vistaに対応し、とくに後者では、ペンタブレット機能が利用できる。Word形式でのエクスポートにも対応しているのでなにかと便利だ。

 これは手書きツールの決定版的な存在ではないだろうか。入手した場合はレポートします。

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2008/05/07

文具王のScanSnap徹底活用術

 このBlogでも何回も紹介している、富士通のドキュメントスキャナー「ScanSnap」。その公式サイト内のコンテンツ、 「ScanSnap徹底活用術」は要チェックです。

 登場するのは、文具王の高畑正幸氏。氏が提案するMacintoshとScanSnapを組み合わせた活用術は、 毎回目が離せません。第二回では、iPhotoを活用した書類の整理術が紹介されています。今後もいろいろ興味深い提案がありそうです。 気になった方は是非チェックしてみてください。よろしくお願いします。

 

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2008/05/06

常時接続モバイル

 ウィルコムのD4の本質は、表題のことではないだろうか。

 モバイルPCや、PDAには、10年ぐらい前の時点でも通信手段の装備は常に意識されていたように思う。 私がかつて使っていたPDAの例で言えば、ザウルス(MI-110M)にも、シグマリオンにも、モバイルギア(MC-R530)にも、 CFカードスロットがありPHSのデータ通信カードを装備できるようになっていた。これらPDAの時代には、 モバイルツールの役目は主にメールの送受信だった。インターネットが今ほど普及しておらず、 WebやWeb上の各種ツールなども発達していなかったこともあり、メールのやりとりと添付ファイルの確認、 それに簡単な編集ができればそれでよかったからだ。また、当時は固定電話の回線を利用した通信の速度もさほど速くなかった。

 ところが、デスクトップPCでのインターネット常時接続が当たり前になり、それにともなってWebに多くの役割が求められ、 コンテンツのリッチ化が求められると、モバイルPCでも次第に同じことができることが求められるようになってくる。 CPUとかハードディスク容量、メモリーなどの点では、D4以前のモバイルPCも十分実現していた。その核になったのは、消費電力を抑え、 無線通信機能を搭載したインテル® Centrino® プロセッサー・テクノロジーだったりする。

 ただ、民生用として、無線LAN以外の通信手段を標準で搭載するモデルはあまりメジャーではなかった。 無線LANが使えない場所でも、アプリケーションの点でも操作性の点でも表示解像度こそ低いが、完全にデスクトップPCと同じ(※1) Windows環境で、無線LANとPHSを使い分けることで、常に通信ができるD4の意義は、 常時接続できるモバイルPCであることなのだろう。

※1 WindowsMobileも、Word、 Excelなどのオフィスソフトのファイルは開けるが、編集の自由度が低かったり、スマートフォンクラスの液晶ディスプレイでは一覧性が低いなどのデメリットも。また、 利用できるソフトウェアの互換性の問題もある。一例を挙げると私の利用する一太郎2008には、WindowsMobile版は存在しない。おそらくごく一部のフリーウェアをのぞけばその辺の事情はさほど違わないだろう。これはかつてWindowsCE機を使っていたときの悩みでもあった。 そういえば、NECのモバイルギア(WindowsMobileの前身ともいうべきWindowsCEを搭載)には、解像度が高い、 まるでノートPCみたいなプロポーションのモデルもあったなぁ。このページのMC-R700のシリーズがそうですね。

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2008/05/05

おぼえ書き:孫子からドラッカーまで

 拙著「デジタルハック」(中経出版)でも少し触れたが、広義のビジネスマン向けの書籍≒ビジネス書とは、 その中に無数の諸ジャンルを含む広大な山脈のような様相を呈している。

 古代中国の兵法書である「孫子」も、一連の自己啓発書も、あるいはいわゆる成功本も、さらには、シャア・アズナブルの評伝すらも、 そこからビジネスにおける教訓を引き出すための手段として利用されているように思う。

 昨今のベストセラーである勝間和代氏や本田直之氏の一連の著作もその流れで捉えられるだろう。

 また財務会計関連の実用書も、アプリケーション活用をテーマにしたパソコン関連書もそうだろう。ひとによっては、 速読法とかもここに含まれるかもしれない。

 そして手帳関連書もその末端に位置するのはみなさまご存じのとおりなのである。

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2008/05/04

携帯電話にもステータス表示機能が欲しい

メッセンジャーサービスのSkypeには、ステータス表示機能がある。ログイン中かどうか、一時退席中、取り込み中など、 話したい相手の状態が見える機能がある。

 この機能があることで、電話によくある「○○はただいま席を外しております」的な状態のときにアクセスしてしまう状態が回避できる。 相手のステータス表示を見ればそれが判断できるからだ。

 これと似たような機能が携帯電話にもあるといいと思う。そうすれば、相手の都合のいいときを狙って電話するようなことも可能になる。 もっともステータスの公開範囲などの設定も必要になり、その設定段階を巡って、とくに友人間などでは問題も起こりそうではあるが。

 

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2008/05/03

成功本のエッセンスは、「十三の徳目」にある

 最近の「夢をかなえるゾウ」に至るまで、成功本と言われるジャンルの本は、今や花盛りの感がある。 そしてこれらの本で語られることのエッセンスは、実は、ベンジャミン・フランクリンの「十三の徳目」にあるように思えてならない。

 政治家、発明家、科学者としても業績を残し、もっとも有名なアメリカ人の一人であるベンジャミン・フランクリン。彼が残した 「十三の徳目」は、道徳的に成熟するための原理原則とその説明をコンパクトにまとめて、実践しやすいようにしたものだ。

たとえば、1.節制には、「頭が鈍るほど食べないこと。酔って浮かれだすほど飲まないこと」とある。(「フランクリン自伝」 中公クラシックス 渡邊利雄訳)

 これって、あのガネーシャも言っていた“腹八分目”ということじゃなかろうか。そのほか、「10.清潔」は、 掃除をすれば幸せになれるととく一連の掃除の本を思い出させる。

 成功本というジャンルは、ひょっとしたらこの十三の徳目を解釈し直しているだけなのかも?

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2008/05/02

情報はアナログでふるいにかけなさい

 情報はアナログでふるいにかけるのがいい。

 要するに、1.まずメモ帳などに記入2.ある程度蓄積してから保存か破棄かを選択 3.文字だけならテキストファイルとして保存。 またはそこから企画書などに発展させていく。 4.図やイラストなどを含むものならドキュメントスキャナーなどでスキャン、 紙自体は破棄する。

 こうすると、アナログ(≒紙)の時点で取捨選択ができる。ある程度時間がたってから保存か破棄かを決める。 最初からデジタルデータだとどうしてもデータ自体が溜まってしまう。そのわりにデータ自体が生かされる機会は少ない。 だから捨てやすい紙の時点で、捨てるか保存するかを決めてしまう。さらに企画書に起こしたり、 誰かにメールで提案したりと言った段階に間をおかずに持ち込んでしまう。

 手書きのメモもこういう後処理の方法を想定しておくだけで生かされる機会が増えると思う。

 今回のタイトルは売れてる本を意識してみました。 

 

 

 

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2008/05/01

Webアプリがはやるわけ

 古くは各種Webメールから、最近ではGoogleカレンダーに至るまで、各種のWebツールが流行っている。

 パッケージソフトのような箱や紙のマニュアルを用意する必要がない、その結果流通(と言うのとはちょっと違う気もするが) が簡単になる。それゆえ、ある程度普及しつつあるし、次から次へといろいろなツールが出てくるのもそのためだろう。 パソコン上で動作させる時のユーザー側のメリットとしては、データが常に1カ所にあるために、同期させる必要がないことなどだろう。

 いや実際には、たとえばスマートフォンでもパソコンでも、 Outlookやその他のスケジューラーとGoogleカレンダーを同期させるツールなどは存在しているし、 それはこれからもしばらくは必要とされるだろう。だが、“データの本体”(というのもヘンだが) としてまずWeb上のものが重視されるようになったことで、同期というより、Web上の基準に合わせるという考え方になったのは、 インターネットへの常時接続がここまで普及していなかった時代にはあり得なかったことだ。

 昔、Novelはネットワークコンピュータという考え方を提唱していた。データは全てネットワーク上にあり、PCに相当するものは、 いわゆるシンクライアントだった。そして、今、このNovelの考え方に近い世界が到来しつつあるのかもしれない。

 

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