「D4」の新しさとは?
すでにいろいろなBlogで話題のWillcomD4。「Vistaじゃないほうが良かった」とか「予約したい」とか、 いろいろな評価があるようだが、私なりの第一印象を記しておく。ただし実機は未見。
通信キャリアがキーボード付きの機器を発売する例は珍しくない。NTTドコモがかつて発売したシグマリオンのシリーズがそうだった。 ただあれは、通信用のデバイスを内蔵していなかった。同社のPHSサービス用のカード端末を併用することが推奨(または前提と) されていたわけだ。また、シグマリオンは当時のPDAによく採用されていたWindowsCEを搭載していた。 いわばパソコンではなかったわけだ。
また、通信モジュールを内蔵したパソコンにも前例はあった。うーんとさかのぼると'90年代初頭には、 独自の通信手段を内蔵したRC-9801(NEC)という機種があった。
最近でも、この機種のような携帯電話の通信モジュール内蔵のノートPCが登場している。
D4の新しさは、だから通信手段を内蔵したPCであることではない。どちらかと言えば、 民生機器的な商品パッケージングにあるのではないだろうか。PHS、無線LAN、有線LANの3種類の通信手段を持つことや、 Bluetooth内蔵で対応の各種周辺機器が使えること、さらにはワンセグ機能付き、またOfficeソフト内蔵など、 機能的にも盛りだくさん。絶対的な価格も内容を考えれば決して高くはなさそうだし、なによりも小さい。この“全部入り感”は、 最近の携帯電話のトレンドを意識した販売プランとも相まって、購買欲をかき立てられると思う。実際のところは使ってみなければわからないが。
4/15 16時追記
別のところでちょっと書いたけれど、ヘッドセットが付属するパソコンという構成はまるで(TVCMに登場するような) 通販のコールセンターのような・・・。
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