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2008/03/25

手帳術は一日にしてならず:まず真っ黒になるまで書いてみる

  手帳を長く使っている人ならば承知しているかも知れないが、念のためのエントリー。

 手帳を活用する、フルに使いこなしていると言える一つの状態が、記入スペースを使い切ることではないか。 最初はただ単に予定やタスクを記入するのでもいい。おぼえがきのメモを記しておくのでもいい。なんでもいいから、 手帳の記入欄を真っ黒にするのだ。

 これを心がけていると、やがて書くこと自体が目的ではないことに気がつくはずだ。 書くことや書けなかったことがストレスに思えるようになり、手帳を使っている本当の目的がなんなのかをもういちど考え直すことになる。 またあとで見直したときに有益な情報は何なのかがわかってくる。

 そういう状態を経て、もういちど手帳の使い方を考えるようになるのではないか。場合によってはこのタイミングで、 記入欄が大きすぎるとか、逆に小さくてもいいなどと気がつき、手帳を買い換えることもあるだろう。

 いずれにせよ、こういう段階は手帳をずっと使い続けていくことの最初の段階だ。別に真っ黒にならなかったからといって、 自分を責めることもない。こういうプロセスを経て、最適な大きさが見えてくるのではないだろうか(もう一つ付け加えると、これも「手帳進化論」で記したが、職場や職業が変わっても、必要な手帳のタイプは変わる)。

 

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