海外に行くならデジカメの内蔵時計を現地時間に
海外旅行にデジタルカメラを持っていくときは、内蔵時計の時刻を現地時間に合わせておこう。
とくにヨーロッパでは、国によっても異なるが日本と比較して10時間前後の時差がある。一例を挙げれば、 日本では3月5日午前11時だとすると、フランスのパリでは同日の午前3時、つまり夜中だ。
そして、日本で使っている設定のままでデジタルカメラをパリで使うと、画像のタイムスタンプがおかしなことになる。夜の写真なのに、 ファイルの記録日時は日本時間のまま、つまり真っ昼間だったりするわけだ。
こうならないように、あらかじめ時差を調べ、デジタルカメラの内蔵時計の時間を行き先の時間に変更しておこう。とくに、 写真に日付を入れる設定にしている場合はちぐはぐなことになるからだ。
3/6 追記
設定変更をするのは、飛行機に乗る前か、降りた後にしよう。機内での離陸前、飛行中、着陸時などは避けるようにしたい。 ご存じの通り、電子機器が飛行機の機器に影響を与える可能性があるからだ。
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コメント
キタハラヒロユキさん、コメントありがとうございます。
なるほど、現地の時間にあわせても、帰ってきてからそれを元に戻すのを忘れることもありえますね。
私が最近入手したデジタルカメラはRICOHですが、FUJIFILMにも興味が湧いてきました。
コメントありがとうございました。
投稿: 舘神 | 2008/03/06 15:12
昨年末海外に行ったときに、逆の誤りをしてしまいました。
海外へ着いたときに時間を現地時間に合わせたのですが、日本に戻ってきたときに、日本時間に戻すのを忘れてしばらく使っていました。後で、プリントしてみてはじめて、日付や時間が変なのに気がつきました。
RICOHのデジカメでは時間は1つしか設定できませんが、例えばFUJIFILMのデジカメでは、国内時間と海外時間の両方が設定できます(いわゆるデュアルタイムです)。
少し前は28mmの広角に対応しているコンパクト・デジカメはRICHOくらいしかなかったのですが、今は選択の幅が広がってきていますね。
投稿: キタハラヒロユキ | 2008/03/05 23:24