« 手帳スイートを再定義する | トップページ | 手帳術は一日にしてならず:まず真っ黒になるまで書いてみる »

2008/03/24

Bindexの新リフィルの本質とは

 JMAMから新しいリフィルのシリーズが発売されている。 以前のエントリーでも紹介した、 "http://www.jmam.co.jp/corporate/news/2007/MANAGEMENT.pdf">
「プライベートリフィール」「仕事の達人リフィール」
の2つがそれだ。
すでに文具店店頭でサンプル付きの活用小冊子が配られたりしている。
また同社のWeb上でもアンケートに回答するとプレゼントでもらえるキャンペーンなどをやっていた。使って入手している人もいるだろう。
この2種類のリフィルは、それぞれ最近の手帳の使われ方を反映して作られている。私はそんな印象を持っている。


 
「プライベートリフィール」
は、「ほぼ日手帳」に代表されるような、個人的な生活の記録に向いている。No.805の
「ひとこと日記」やNo.804の「なんでもメモ」などは、それぞれ仕事以外の日記や、
ラーメン食べ歩きの記録などの利用例が上げられていることからもそれはわかる。


 もう一方の "http://www.jmam.co.jp/corporate/news/2007/MANAGEMENT.pdf">
「仕事の達人リフィール」
は、その名の通り、仕事を円滑に、能率的に進めるためのツールとして作られている。No.901の
「優先順位付きフリーダイアリー」はそのもっとも分かりやすい例だろう。見開き一週間のバーティカルタイプのスケジュール欄の右下には、
重要度と緊急度を決定する四象限の記入欄がある。直面しているタスクをこの欄のそれぞれに振り分けることで、
アクションの順番を決定するようになっている。


 同社のBindexはもともと能率手帳のコンセプトをバインダー形式で展開することだったから、
ビジネス向けのリフィルは豊富だった。だがそれは顧客リストやタスクリストなどの、いわば必要最小限のものであり、
この種のリフィルが新たに登場してきたのは、面白い現象だ。


 システム手帳は、かつてのブーム以降は長らくイメージの陳腐化が起こっており、
少なくとも2004年ぐらいまではそれが続いていたことは「システム手帳新入門!」や「手帳進化論」に記したとおりだ。
そしてこのような新しい種類のリフィルの登場は、システム手帳が“昔ブームだった物”
という認識のされ方から脱却しつつあることを示唆しているように思う。 


 


「手帳進化論」をご紹介いただいているBlog一覧は "http://tategami.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/blog_9107.html">こちら

|

« 手帳スイートを再定義する | トップページ | 手帳術は一日にしてならず:まず真っ黒になるまで書いてみる »

・新リフィル通信」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: Bindexの新リフィルの本質とは:

« 手帳スイートを再定義する | トップページ | 手帳術は一日にしてならず:まず真っ黒になるまで書いてみる »