もっとも根本的な手帳術
いわゆる手帳術と言われている各種テクニックのうち、もっとも基本であり、なおかつ見逃されているものはなんだろうか。
それは、「手帳を見たり書いたりする時間を確保する」ことではなかろうか。 手帳を使うことが習慣になっていれば意識すらしていないことだろう。でも、「手帳を使いはじめたけれど続かない」とか 「どうつけたらいいのかわからない」という人は、まず手帳に書いたり手帳を見たりする時間を意識してみてはどうだろう。
それを意識することなく手帳を使うのはやっぱり無理だ。それさえ意識すれば手帳と自分との距離が近くなる。 そのことでやりたいことが少しずつ片付いていくだろうし、そういう状態に近づいていくと思う。
このBlogはいろいろな方が見に来られる。手帳を二十数年使っている人もいれば、昨日から使いはじめた人もいると思う。 だからこういうことも書いておきました。
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コメント
おなら出ちゃっ太さん、コメントありがとうございます。
手帳を開く習慣は、武道などにおける相対する時の礼のようなものと言うわけですね。
そこまでは、考えていませんでしたが、そういわれると深いですね。コメントありがとうございました。
投稿: 舘神 | 2008/03/01 07:06
これはまさにその通り!と膝をたたきます。
手帳を開くという習慣を身に付けないと、どんなに理想的な手帳術を学んだところで身に付かないというか、使えません。
ある種、武道とか礼儀作法の神髄に通じるところがあります。
ちょっと大袈裟か。
投稿: おなら出ちゃっ太 | 2008/02/25 10:56