パソコンを使うと時間がよけいにかかる例
パソコンに限らず、コンピューター全般(それこそパソコンのなかった汎用大型機に至るまで)は、 もともとは作業にかかる時間を短縮する目的のものだった。いやそのはずだった。ところが、実際にはトラブルやメインテナンス、 バージョンアップなど、とくにパソコン周辺では、パソコンを使ってやる作業以外の部分で時間が食われることがある。このへんのことは、拙著 「パソコンでムダに忙しくならない50の方法」(岩波書店)に書いた。
そしてWebが普及している今の時代には、それまでとは違った形で時間が食われるパターンが出てきた。その一例がオークションだ。
ネットオークションを使った経験があればわかると思うが、あれは時間がかかる。本業とか副業という意識でやるのならいざ知らず、 不要品を売ってお小遣い稼ぎと思っても、出品から落札、発送にいたるまで結構な時間がかかっているのだ。 それは落札額に見合う手間なのかどうか。ひょっとして不要品としてバザーに出したり、あるいは知人にあげたり、 いっそのこと粗大ゴミとか資源ゴミなどの日に捨ててしまったほうがいいのではないか。リサイクルも大切だが、 自分の時間もそれと同じぐらい大切なのではないか。よほどのレアものとか貴重品以外はオークションにこだわらなくてもいいように思う。
筆者も、不要なものはついついオークションに出そうかと考えてしまい、あげくに捨てられないものがあったりする。ただ、 前述のようなこともいつも考えており、その結果捨てるものもあるのだ。そして捨てたことで、 それ以上そのことで思い悩む時間が不要になるのである。
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