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2008/02/04

デジタルとアナログを使い分ける知的生産の技術:「アイデアを生むデジアナ道具術」

 梅棹忠夫の「知的生産の技術」(岩波新書)は、今も読み継がれている名著である。またこれが今日の手帳術や文具趣味、 ライフハックのルーツのひとつであることは間違いないだろう(ルーツのもう一つは、「考える技術書く技術」(板坂元 講談社現代新書) だろう。こちらは文具それ自体への比重が重い)。

 そして、アナログとデジタルの使い分け、棲み分けをキーとして、この知的生産について私なりに考えた本が 「アイデアを生む デジアナ道具術」(えい出版社)である。

 「知的生産の技術」が世に出てからすでに四十年以上たっているが、現在の知的生産のツールの主役はパソコンである。また、 手帳やロディアのような紙のツールも愛用者が多い。さてではこのデジタルとアナログをどう使い分ければいいか。

 「デジアナ道具術」では「デジタルにおぼれるな アナログを盲信するな」をモットーに、双方のツールの使い分けを考察・ 提案している。前掲の二冊には及ぶべくもないかもしれないが、21世紀初頭における知的生産を私なり考察したのがこの本なのである。

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アナログ/デジタル」カテゴリの記事

コメント

とびまるさん、コメントありがとうございます。
「手帳のホームページ」、見たことがあると思います。ただ、それは数年前だと思うのできちんとおぼえておりません。興味はありますね。

それから私の手帳の写真は、このBlogにはほとんど出ておりません。手帳オフのときの手帳の集合写真の中に写っている程度だと思います。
 私の本の中で自分の手帳にあまり言及していないのは、より多くの人に使えるワザを紹介することを念頭に置いているからです。それゆえ物足りないと思われることもあるようですが、システム手帳の本を書くような人は他にいないこともあり、「新入門!」ではベーシックな内容を、「極意」では多くの人に使えるワザを紹介することを心がけました。
 私自身の手帳の使い方を紹介する機会はこれから考えたいと思います。コメントありがとうございました。

投稿: 舘神 | 2008/02/05 08:29

記事と関係ない話ですみませんが、
今はなき「手帳のホームページ」ってご存知でしょうか?
終盤の話題はあまり好きではありませんでしたが、システム手帳への偏愛は好きでした。

あと、
舘神さんの愛用の手帳の写真ってブログに掲載されているのでしょうか?著作が好きで購入しているのですが、(入門・論文という形式だからかもしれませんが)内容が客観的過ぎて、どのように使っているのか見えてこないのです。

投稿: とびまる | 2008/02/04 23:54

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