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2008年2月

2008/02/29

JUSTSuite2008導入

 ジャストシステムのJUSTSuite2008を導入してみた。昨年版の2007とのパッケージ構成上の最大の違いが、 「SuiteNAVI」である。これは、ファイラー、ランチャーとファイルビュワーの3つの機能を併せ持つソフトだ。選択したファイルは、 画面右側のビュワー部分で開かずに中身を確認できる。

 そして、関連づけられたアプリケーションのアイコンが画面下部にあり、いずれかをクリックすると編集できるようになっている。 簡単ながらRSSリーダー機能もある。

 おそらくWindowsをそれなりに使いこなしている人にはとくに目新しい機能はないかもしれない。また、 同様のことを既存のオンラインソフトでできるかもしれない。

 もう少し使ってみて、自分なりに便利だと思ったことがあればまた書きます。 

 

 

 

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2008/02/28

今、そしてこれから(個人的な感慨)

 私のような無名の著者でも、何冊か本を書いてきたことでいろいろとわかってきたことがある。

 「システム手帳新入門!」を書いた当時は、システム手帳が紙をベースとしながらもパソコンによく似た部分もあり、 その一方で当時ブームになりつつあった“夢手帳”のプラットフォームにもなり得ることが新鮮な発見であり、それが時代を反映し、 登場すべくして登場したものであることにも気がついた。

 「システム手帳の極意」を書いた時点では、ちょうどPDAとスマートフォンが入れ替わるような時期でもあり、“デジタルとアナログ” ということをより大きなテーマとして書いた。同書のコラムでは、なぜPDAが終息したのかについても考察している。

 そして、「手帳進化論」では、手帳ブームを社会の変遷の中で捉え、それまでの手帳の歴史の中に位置づけることを試みた。 これは他のどんな手帳関連書もやらなかったことであるという自負がある。同時に、既刊2冊の中心となっていた、 リフィルの選び方や自作リフィルの作り方といったテクニカルな事柄は、Webやケータイなどのツールとの併用・活用という内容になった。

 これら手帳関連書の延長線上にあるのが「アイデアを生む デジアナ道具術」である。「システム手帳新入門!」 を書いた時点では意識していなかった、デジタルとアナログの使い分け、棲み分けが明確なテーマとして現れた本だ。

 ここまで考えてこられたのも、メールやメッセージ、それにこのブログへのコメントなど、みなさまの声援のおかげです。 ありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします。

 

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2008/02/27

嫌いなものは見ない

 ネット上にある嫌いなものはみない。これもまたパソコンでムダに忙しくならない方法のひとつではないか。

 だいたい、嫌いなものは見ようと見まいと、自分の思惑とは無関係に存在する。それを見たところでまた見なかったところで、 存在自体をどうにかすることはできない。何かを嫌ったところで、その対象が自分の思うとおりに変わるわけではないし、変えられるわけがない。

 であるのならば、そういうものは見ないようにする。できれば忘れてしまう。そもそも、 嫌いなことを考えている時間自体がムダなのではないか。

 ネット上には、いろいろな趣味嗜好のWebサイトやBlogがある。 そして自分にとって役に立つ物や好きなものはその中のほんの一握りだ。仕事でどうしても必要な場合以外は、嫌いなサイトは見なくてもいい。 好きなサイト、役立つサイト、気持ちいいサイトなどだけ見ていたほうが自分の役に立つし幸せになれるし、 ひょっとしたら成長するかもしれないし、教えられることも多々あるはずだ。

 今回もまた、私の自戒として書きました。

 


 


 


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2008/02/26

試したがうまく行かなかった手帳術の原因を知っておく

 拙著「手帳進化論」も含め、世の中には手帳術を紹介した本がたくさんある。Blogもある。その中には真似したいと思い、 実行してみた物もあるだろう。ところが、当然と言えば当然だが、なかなか身につかないものがある。

 そういうときには、落ち込んだり開き直ったりせず、それがなぜ習慣にならなかったか考えてみよう。きっと原因があるはずだ。  その原因を考えてみると、いろいろなことがわかる。たとえば、サイズの大きな手帳を使うことで解決できるとか、 時間を捻出する必要に気がつくとか、そもそもその手帳術を習慣にする必然性にとぼしかったとか、そういうことだ。これも「手帳進化論」 に書いたが、手帳は手段にすぎない。無理していろいろなことをこれでもかとばかりにやる必要はないのだ。

 一番よくないのが次から次へと試しては定着せず投げ出してしまうことだ。 やらないならその理由をはっきりさせてからやらないと決めた方がいい。さもなければ、その方法を試したことすら忘れて、 また同じようなことを忘れたころに試したりするかもしれないからだ。

 

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2008/02/25

パソコンを使うと時間がよけいにかかる例

 パソコンに限らず、コンピューター全般(それこそパソコンのなかった汎用大型機に至るまで)は、 もともとは作業にかかる時間を短縮する目的のものだった。いやそのはずだった。ところが、実際にはトラブルやメインテナンス、 バージョンアップなど、とくにパソコン周辺では、パソコンを使ってやる作業以外の部分で時間が食われることがある。このへんのことは、拙著 「パソコンでムダに忙しくならない50の方法」(岩波書店)に書いた。

 そしてWebが普及している今の時代には、それまでとは違った形で時間が食われるパターンが出てきた。その一例がオークションだ。

 ネットオークションを使った経験があればわかると思うが、あれは時間がかかる。本業とか副業という意識でやるのならいざ知らず、 不要品を売ってお小遣い稼ぎと思っても、出品から落札、発送にいたるまで結構な時間がかかっているのだ。 それは落札額に見合う手間なのかどうか。ひょっとして不要品としてバザーに出したり、あるいは知人にあげたり、 いっそのこと粗大ゴミとか資源ゴミなどの日に捨ててしまったほうがいいのではないか。リサイクルも大切だが、 自分の時間もそれと同じぐらい大切なのではないか。よほどのレアものとか貴重品以外はオークションにこだわらなくてもいいように思う。

 筆者も、不要なものはついついオークションに出そうかと考えてしまい、あげくに捨てられないものがあったりする。ただ、 前述のようなこともいつも考えており、その結果捨てるものもあるのだ。そして捨てたことで、 それ以上そのことで思い悩む時間が不要になるのである。

  

 

 

 

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2008/02/24

もっとも根本的な手帳術

  いわゆる手帳術と言われている各種テクニックのうち、もっとも基本であり、なおかつ見逃されているものはなんだろうか。

 それは、「手帳を見たり書いたりする時間を確保する」ことではなかろうか。 手帳を使うことが習慣になっていれば意識すらしていないことだろう。でも、「手帳を使いはじめたけれど続かない」とか 「どうつけたらいいのかわからない」という人は、まず手帳に書いたり手帳を見たりする時間を意識してみてはどうだろう。

 それを意識することなく手帳を使うのはやっぱり無理だ。それさえ意識すれば手帳と自分との距離が近くなる。 そのことでやりたいことが少しずつ片付いていくだろうし、そういう状態に近づいていくと思う。

 このBlogはいろいろな方が見に来られる。手帳を二十数年使っている人もいれば、昨日から使いはじめた人もいると思う。 だからこういうことも書いておきました。

 

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2008/02/23

ファイルの開き方として効率のいいのはどれか

 Windows3.0の時代から(正確にはもうちょっと前から)、 ファイルはダブルクリックして開くことになっているが、 それ以外にも方法はある。たとえば、「スタートメニュー」の「最近使ったファイル」から開く方法。また、まずアプリケーションを起動し、 その利用履歴から開く方法などもあるだろう。

 私の場合は、タブ型ファイラーの「MDIE」から開くことが比較的多い。このソフトの起動時に、 よく使うフォルダを同時に開くようにしておき、タブを切り替えてから、ファイルを表示し開くようにしている。

 おそらくWindows3.1の時代には深い階層のフォルダまで何回もダブルクリックして開いていたような気がするが、 もうそういうことはしないようになっている。

 みなさんは、どこからファイルを開いていますか?

 

 

 

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2008/02/22

空行の多いメールは、ケータイ小説の影響なのか?

 以前のエントリーでも触れた、 空行の多いメールについてもういちど考えてみます。これはひょっとするとケータイ小説の影響なのだろうか。

 たとえば、映画化もされて話題になっているこの作品などもそうだけれど、 ケータイ小説は、その独自の読まれ方(携帯電話のディスプレイで読む)から、既存の書籍や雑誌のような文字が詰まったレイアウトよりも、 5㎝×4cm(手元のSH501isの場合)程度の液晶画面でスクロールして読むことを想定されている。そして空行の多いメールは、 こういう小説のスタイルに影響を受けて書かれているのかもしれない。いや、 この種の小説の読者のケータイメールのスタイルがもともと空行の多いスタイルで、ケータイ小説はそれを踏襲しているとも考えられる。

 この辺の事情をご存じ方がもしいらっしゃったら教えてください。どうぞよろしくお願いします。

 

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2008/02/21

電波時計vsサマータイム

 たまに、その導入がとりざたされるサマータイム。さてこのサマータイムがもしかりに導入されたら、 今ある電波時計はどうなるのだろうか?

 ひょっとして使い物にならなくなり、サマータイム対応(?)の新型に買い換えを余儀なくされるのだろうか?

 補記:このエントリーを書いた直後に、wikipediaの当該の項目を見たところ、 「日本では実施されていないが夏時間にも対応できる」旨の記述があった。念のため。

 

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2008/02/20

EeePCの容量不足を補うには

 EeePCには、いわゆるノートパソコンのような大容量の記憶装置がない。これを補うためにもっとも手軽な方法は、 Webストレージを使うことだろう。

 外付けのハードディスクでも悪くはないかもしれない。現在ではUSB接続・給電のポータブルタイプ(80~120GB) が1万円前後で入手可能だ。だがこれだと、EeePCの機動性が損なわれてしまうし、いちいち接続しなければ使えないのも面倒だ。

 だからいっそのこと、ネットワーク上にこれをゆだねてしまう。そしてそのために、データ通信の手段を確保しておく。 標準の無線LANのみならず、PHSや携帯電話のデータ通信カード/ユニットを常に携帯する。そのことで、 EeePC自体のハードウェア的な、容量不足は解消できるだろう。

 

 

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2008/02/19

EeePCはスマートフォンのライバル?

 いろいろなBlogで話題になっているEeePCのライバルは、スマートフォンではないだろうか。

 フルキーボードを装備し、Windows系のOSを搭載して、ネット接続が簡単かつ快適にできる。このふたつのプラットフォームは、 実によく似ている。そしてそうでありながら、運用の簡単さやカスタマイズの自由度などではEeePCのほうが上回っているのではないか。 なにより、こなれたWindowsXPであり、デスクトップパソコンのそれと比較しても、さほど違和感のない配列のキーボードの存在や、 標準で無線LAN接続機能を持っていること、なによりもネット上の各種リソース(Gmailを初めとする各種Webメール、YouTube、 各種Webストレージetc)を、ほぼ標準の状態で利用できるのは、心強い。

 でありながら、価格も決して高くない。ランニングコストも、ケータイのような月額利用料がないぶん安い。 しかもパソコン用の周辺機器が利用できる。

 液晶の縦横比やバッテリー持続時間など、あらを探せばきりがない。それでもこれほど可能性を感じさせる“パソコン”は、 本当に久しぶりだ。これは私の実感である。

 

 

 

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2008/02/18

書くことはアクションでありシミュレーション

 今回は自分のおぼえがきです。

 何らかのプランややりたいことなどをメモすることは、シミュレーションであると同時にアクションでもある。プランそのものについて、 状況や条件、実行の時期などに関して、紙の上で予行演習をしている。であると同時に、ペンを持って書くこと自体がアクションでもある。

 ※ 今回のエントリーは別に手帳術でもメモ術でもありません。ただ、この舘神Blogは、私にとって著作のおぼえがきや、 ラフスケッチ的な意味もある(=メモ帳的な存在でもある)ので書いておきます。

 

 

 

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2008/02/17

財布機能を持つリフィル

 今回は、財布機能を持つリフィルについてもういちど考えてみたい。読者の方からその旨の相談を受けたことがきっかけなのだが、 どうやら現在では、かつてあったようなコインや紙幣を収納するためのリフィルは市販されていないようだ(もし市販されてたら教えてください) 。

 そこで私が考えたのがSuicaなどを利用する方法だ。詳しくは以下のエントリーに記した。http://tategami.cocolog-nifty.com/blog/2007/02/post_2f50.html

 またこれに基づき、同様のことを「手帳進化論」にも記した。

 コインや紙幣を収納できるリフィルへのニーズはいつも一定数あるのだろうか?  とくに少額の支払いには非接触型のカードの出番がこれからも増えてくると思うのだが。

 

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2008/02/16

「トコだけ手帳」がバージョンアップ!

 「手帳進化論」でも取り上げた、トコだけ手帳に2008年~2009年版 ('08年3月の最終週~'09年4月の最初の週までのスケジュール欄)が登場。今回は販売するそうです。トコだけ手帳は、 ヴィトンの手帳カバーにぴったりはいるように作られた手帳で、ブロックタイプのマンスリーとバーティカルタイプのウィークリー、 それに各種便覧と、ドットタイプのメモページに至るまで、作者が全て自分でデザインして作られた手帳です。詳しくは、こちらのWebをご覧ください。 細かな改良点、改善点などが書かれています。実際の記入面のイメージが複数掲載されているので、実物が想像しやすいと思います。

 気になった人は、ぜひWebを見てみてください。

 

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2008/02/15

「デジアナ道具術」で紹介されているアイテム

  「アイデアを生む デジアナ道具術」では、デジタル、アナログ双方のアイテムにどのような特徴があり、 どんな場面にどのアイテムを使えばいいのかを考察しています。また、同時に各種アイテムを逐一紹介しています。表紙のオビには、 一例として

アナログのツール:システム手帳 メモリフィル 情報カード ロディア/メモパッド 綴じノート マルチペン ふせん

デジタルのツール: アウトラインプロセッサー エディター Web/Webツール オンラインストレージ PDFファイル スキャナー 日本語入力プログラム ケータイ

などの名前が挙がっているわけですが、これはあくまでツールの種別を並べているだけです。そして本文では、 より具体的なアイテムをメーカー名、品名に至るまでまで出しています。

 そして、これらの一部を紹介してくださっているBlogを見つけました。それが、こちらです。kurusakiの日記さん、ありがとうございました。  

 

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2008/02/14

擬体に神経接続するデバイス:「デジアナ道具術」をBlogでご紹介いただきました

 スマートフォンW-ZERO3のユーザー関連の記事もあり、ビジネス書の書評も多く書かれているブログ「less than zero」 さんで「アイデアを生むデジアナ道具術」 を取り上げていただきました。こちらの記事です。

 こちらのBlogでは、過去にもたびたび私の著作を取り上げていただいております(ありがとうございます)。 何よりうれしかったのが、私がこの本で言いたかったことを、「アナログに固執するな、デジタルに引きずられるな」 という形で捉えていただいたことです。また、PDA/スマートフォンに関する考察もおもしろがっていただけたようです。以下の部分です。

特に面白かったのは、 「新たな身体器官としてのPDA」というところだ。あの攻殻機動隊にも触れながら、このネットワーク時代におけるPDA(スマートフォン) の意味をうまく表現していると思う。

私も2年前にW-ZERO3の初代機を手に入れたとき、常にネットワークにつながる未来(私にとっては攻殻機動隊もそうだが、 それよりもウィリアム・ギブスンの『ニューロマンサー』で出てきた端末、オノ・センダイだったが)が実現したかのように感じたものだ。

 文具を扱った本は世の中にあまたあります。デジタルガジェットをテーマにした本も枚挙にいとまがありません。そして、 もしそれらの本と私の「デジアナ道具術」が違う点があるとしたら、こういう私なりの考察があるところだと思います。 個々のアイテムの歴史やうんちくなどでは、私は他の著者にかなわないかもしれません。ただ、 現存する機器について他の事柄との関係の中で仮説を述べることをずっとやっていきたいと思っています。そして、「less than zero」 さんにはその点をおもしろがっていただいているのが私にはとてもうれしかったです。

 同書にはこのほかにも「ペンは文明のペニスである」というコラムを書きました。 これもまた他の文具の本には決して書かれることのない種類の文章だと思います。念のために言えば、 このコラムは単なるフロイト的な比喩にとどまるものではありません。キーワードはミームです。

 というわけで、「less than zero」さん、ありがとうございました。

 

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2008/02/13

紙→PDF→紙/ノートをパソコンでバックアップする

 紙とPDFファイルの双方を使って、アイデアや考え、プランなどをまとめるようなやり方に可能性があるのではないだろうか。 すなわち、ノートPCなどを持っていない出先では、紙にペンでアイデアを書く。そののち、スキャナーでPDF化して、 ディスプレイ上でコメントを付ける。それをさらに印刷して、紙上にコメントを付ける。こういう繰り返しだ。

 紙とペンの気軽さは捨てがたい。パソコンのファイルは保存や検索に向いている。上記の方法なら、 アナログとデジタルのいいとこ取りができると思うのだが。  また、いったんPDF化しておけばそれはノートのバックアップにもなる。散逸しがちなノートの情報がパソコンの中にデジタルデータとしてバックアップされる安心感は、一度やったら実感できるはずだ。

 ←スキャナーと相性のいいノートやメモも具体的な品名まで掲載しています。

 

 

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2008/02/12

Googleは超文房具!?

 Googleについて、いまさらながら自分のメモがわりに記しておきたい。Googleって何と聞かれれば、 一般的な定義/一般的な答えは、「検索エンジン」となる。だが実際にはそれはメール(Gmail)だったり、デスクトップ検索だったり、 Web表示履歴だったり、Docs&Spreadsheetだったりする。

 一昔前なら検索エンジンと言えば、“Web上のコンテンツを効率よく見つけるための道具”だった。そしてYahoo!に対してなら、 この定義は今でも充分当てはまるだろう。AllAboutのような知識集積型のサイトもそれに近い。

 だがGoogleをユーザーがどんな風に使っているかを考えてみるとき、それは単に“ググる”だけにとどまらない、 上記のような幅の広い利用実態があるように思える。

 ひとつの見方として言えば、Googleはそれ自体がペンでありノートであり、地図帳であり、書庫であるような、“超文房具” のような存在ではないかと思う。

 

 

 

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2008/02/10

LUNARRを試してみる

 最近話題のLUNARRを少しだけ試してみた。 まだきちんと使っていないので断言できないが、今までなかったのがちょっと不思議なぐらい便利なWebサービスだ。 以下のBlogでも触れられている。

http://www.milkstand.net/fsgarage/archives/001166.html
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/02/08/021/index.html

 このLUNARRは、Web上でファイルを共有・編集したり共同作業したりできる。これだけならば、 wikiでもおなじことができるが、変更されるとあらかじめ設定されたメールにその情報が送信されるようだ(※ 詳細は確認中)。元になるファイルは自分のパソコンからインポートできるし、 何種類かのテンプレートも用意されている。

 これから、しばらく使ってみていろいろ試してみたいと思う。

 

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2008/02/09

ありがとうございました:「手書きにこだわりのある方求む!」

 先日のエントリーで募集させていただいた手書きにこだわりのある方ですが、 数名の方からご連絡いただき、出版社に取り次ぎました。みなさまメールをいただきありがとうございました。

 これからもこのような機会があるかもしれません。そのときはどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

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2008/02/08

イベントの予約はいつするのがベストか

  明日から三連休の人も多いだろう。さてそのイベントはいつ予約したものだろうか?

 海外旅行、宴会、レストラン、映画など、あらかじめ予定を設定しておけば予約できるものはかなりある。 予約を入れればそれは確実に楽しめるようになる。していなければ「駄目なら駄目で」と思ってしまいがちだが、 予約をいれればその予定をきちんと楽しみたいと思うだろう。

 さてでは、どんなタイミングで予約するか。これは、予約するものの種類にもよるだろう。 海外旅行のチケットなら半年前に予約する人もいるだろう。映画館ならば当日に携帯電話やWebからの予約もできる。 人気のあるレストランだと数ヶ月前という例もあるだろう。

 ちなみに、このBlogの手帳オフの場合、1ヶ月半ぐらい前から会場を押さえていました。と言うわけでよろしければ、みなさん、 どんなイベントをいつごろ予約していますか?

 

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2008/02/07

手書きにこだわりのある方求む!

 今日のエントリーはお願いです。

 昨日知り合いの編集者から連絡がありました。「文具好きで手書きにこだわりのある方を知っていたら取材したい。ビジネスでもいいが、 趣味などの分野で、メモ帳やノートにメモを取ったりスケッチしたりするような人にあって話を聞きたい」のだそうです。出版社は、 このBlogを読まれている方ならご存じの、きれいな文具雑誌を出しているところです。

 上記に該当する方ならば資格は特にありませんが、取材の都合上、首都圏かその近辺にお住まいの方が望ましいようです。 取材されて掲載された場合には出版社からの見本誌の献本があると思います。

 もし取材されてもいいという方がいらっしゃったら、私のアドレス宛にご連絡くだ去れば取り次ぎます。どうぞよろしくお願いします。

 

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2008/02/06

EeePCはWebを重視した新種のデバイス(後編)

 昨日の続きです。

 EeePC(日本向け版)には、WindowsXPがインストールされている。だからその意味ではパソコンに違いない。だが、 全く別の角度から見るとこのハードウェアは、かつてマニアに熱く支持されたある小型デバイスによく似ている。

 HP-200LX。登場当時に枯れたOS(MS-DOS)を搭載、本体のメモリーから起動する。 ほとんどないに等しい本体記録領域を補うかのように外部メモリーを挿入できるスロットを装備している。 表示解像度も決して高くはないが実用上は問題ない。こう書けば、EeePCとの相似点がわかるだろうか。

 EeePCも、枯れたOS(WindowsXP)を搭載して本体メモリー(フラッシュメモリー)から起動。 ほとんどないに等しい本体記録領域を付属のSDメモリーカード(4GB)で補っている。 800ドット×480ドットの解像度も変則的ではあるが、使えないわけではない。

 容量もOSも違うし、何しろ時代が違うが、それでもこのふたつのハードウェアは、 単にマニア心をくすぐること以上によく似ているように思える。

 EeePCが今日的なのは、上記のような成り立ちが時代の必然的な要請と思えることだ。一例を挙げれば、 今もっとも容量の大きなWebメールシステムのひとつはGmailである。 およそ6GBもの容量をGmailはWeb上に保存するようになっている。また、GoogleDocs&SpreadSheetといい、 StartForceといい、Web上で利用できるアプリケーションは、データも全てWeb上に保存できる。 そこではパソコンのキーボードやディスプレイは文字通り端末である。

 EeePCは、パソコンとしては非力だ。しかしデジタルな世界における、ローカルなソフトウェアの操作から、 Web上のアプリケーションの操作という変化には、無線LANを標準装備することで見事に対応している。ディスクドライブが付属しないのも、 Web上のアプリケーションを利用したり、 ネットからダウンロードしたソフトウェアをインストールすることで対応できるからという見方もできる(※)。 ※もっともマイクロソフトのオフィスにはダウンロード版は存在せず、Openoffice系の互換ソフトの利用を余儀なくされるが。

 以上のことを考えると、EeePCは、非常に今日的なPCだと思えるのだ。

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2008/02/05

EeePCはWebを重視した新種のデバイス(前編)

 EeePCが話題になっている。 すでに多くのニュースサイトやBlogで指摘されているようにノートパソコンとしてみれば、CPUやハードディスクの空き容量、 それに搭載OS(日本国内版はWindowsXP。他の国ではLinuxらしい)は、価格の安さや小ささ、 軽さというアドバンテージを鑑みても、見劣りは否めない。しかしこのハードウェアは、そもそもノートパソコンなのだろうか?

 筆者の考えは違う。上記の公式サイトにも同じようなことが書いてあり、我が意を得たりと思ったのだが、 これはインターネットに接続されることを前提に作られた、新しい種類の機器だと思える。その一方で、小型デジタルデバイスとしては、 かつてのHP200LXなどと似ている面もある。(後編につづく)

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2008/02/04

デジタルとアナログを使い分ける知的生産の技術:「アイデアを生むデジアナ道具術」

 梅棹忠夫の「知的生産の技術」(岩波新書)は、今も読み継がれている名著である。またこれが今日の手帳術や文具趣味、 ライフハックのルーツのひとつであることは間違いないだろう(ルーツのもう一つは、「考える技術書く技術」(板坂元 講談社現代新書) だろう。こちらは文具それ自体への比重が重い)。

 そして、アナログとデジタルの使い分け、棲み分けをキーとして、この知的生産について私なりに考えた本が 「アイデアを生む デジアナ道具術」(えい出版社)である。

 「知的生産の技術」が世に出てからすでに四十年以上たっているが、現在の知的生産のツールの主役はパソコンである。また、 手帳やロディアのような紙のツールも愛用者が多い。さてではこのデジタルとアナログをどう使い分ければいいか。

 「デジアナ道具術」では「デジタルにおぼれるな アナログを盲信するな」をモットーに、双方のツールの使い分けを考察・ 提案している。前掲の二冊には及ぶべくもないかもしれないが、21世紀初頭における知的生産を私なり考察したのがこの本なのである。

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読者の方からメッセージをいただきました:「システム手帳の極意」

  読者の方からmixiでメッセージをいただきました。「システム手帳の極意」(技術評論社)を読んでいただき、 なんと二冊も購入していただいたようです。ご本人の許可をいただいたので、この方の使い方の例を転載させていただきます。 放送局の技術職の方です。

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(前略)携帯電話の機能が素晴らしく、スケジュール管理は
ソニーエリクソンのライフタイムカレンダーで行っておりますが
やはり最終的には「紙の手帳」(システム手帳)で整理しながらの
管理となってしまいます。
また、映像機器のデータや調整方法は、マニュアルをコピーして
手帳に張り込む、または挟み込む方が確実であります。

本にあったサブバインダーの使い方、これを私も
自分の仕事で応用させております。
使用しているのは、メインがダヴィンチのアースレザーのもの。
サブがオイルレザーの薄型のもの。
それと、もう一つ、小型のオイルレザーを中継先に持って行ったり
します。(サブサブバインダーです) (後略)

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 便覧を挟んだり、サブバインダーを使われたりと、まさにシステム手帳の特徴をフル活用されているようですね。 この方のメッセージからは、生き生きと活用されているさまが伝わってきて、私もうれしくなりました。

 メッセージをお送りいただき、また紹介をご快諾いただいたAさん、ありがとうございました。

 

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2008/02/03

次回の手帳オフについて

 次回の手帳オフについて、考えています。

 第一回は手帳の日でもあり、手帳シーズン中の12月だったこともあり大盛況でした。また先日の新春手帳オフは、 少人数で参加者相互の意見交換がやりやすかったと思います。

 この種の集まりは、毎回狙いやテーマが明確でないと、単なる同好の士の集まりになってしまいます。それでも悪くはないのですが、 やはり知的な刺激や情報交換の場として有効に活用していただければと思っています。

 すでに前回も、参加されたみなさんがライフハックや、KJ法、 マインドマップなど手帳周辺のいろいろなトピックに興味をもたれていることがわかりました。 次回はこの点にも留意して開催したいと思っています。

 どうぞよろしくお願いします。

 

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2008/02/02

スポーツカーのような仕事場を作ろう

  時間を効率的に使う上で、空間のことも無視できない。いや、 空間の有効活用なくして時間はムダなくつかえないのではないか?

 一例を挙げれば仕事用の机だ。ここが使いやすいように片付いていなければ、ムダな時間ばかりがかかってしまう。 欲しいものがすぐに見つからなければ、ロスタイムが進行の足を引っ張る。 見やすさと操作のしやすさを最優先に作られているスポーツカーのコクピットが、俗に“男の仕事場” と呼ばれたりするのはそう考えると合点がいく。

 スポーツカーのような仕事場。これは理想であると同時に、実用的なのかもしれない。

 

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2008/02/01

地下鉄路線図のリフィルをつくる方法

 東京の地下鉄は、たまに新駅の開業があったり、新線が開通したりする。 だから手帳にある路線図もそれにあわせて新しくしなければならない。そして今は東京メトロのWebにあるPDFファイルを使えば、 簡単に新しい路線図が手に入る。

 具体的には、このサイトの路線図をプリントすればいい。 ここからPDFファイルをダウンロードする。そしてプリンターで自分の手帳に合うサイズの紙を指定してプリントすればいいのだ。

 バイブルサイズの場合は、B5の紙を指定し、パンチ穴を開ける側にやや大きなマージンを取る。 プリントしてからパンチで穴を開けて綴じればいい。バイブルサイズはB5を横にしたときよりも天地の長さが短いのでその分はカットしよう。

 この6月にも新しく、渋谷-池袋間に副都心線が開通する。その頃までには新しい路線図のリフィルを作って用意しておこう。

 

 

 

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