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2008/02/14

擬体に神経接続するデバイス:「デジアナ道具術」をBlogでご紹介いただきました

 スマートフォンW-ZERO3のユーザー関連の記事もあり、ビジネス書の書評も多く書かれているブログ「less than zero」 さんで「アイデアを生むデジアナ道具術」 を取り上げていただきました。こちらの記事です。

 こちらのBlogでは、過去にもたびたび私の著作を取り上げていただいております(ありがとうございます)。 何よりうれしかったのが、私がこの本で言いたかったことを、「アナログに固執するな、デジタルに引きずられるな」 という形で捉えていただいたことです。また、PDA/スマートフォンに関する考察もおもしろがっていただけたようです。以下の部分です。

特に面白かったのは、 「新たな身体器官としてのPDA」というところだ。あの攻殻機動隊にも触れながら、このネットワーク時代におけるPDA(スマートフォン) の意味をうまく表現していると思う。

私も2年前にW-ZERO3の初代機を手に入れたとき、常にネットワークにつながる未来(私にとっては攻殻機動隊もそうだが、 それよりもウィリアム・ギブスンの『ニューロマンサー』で出てきた端末、オノ・センダイだったが)が実現したかのように感じたものだ。

 文具を扱った本は世の中にあまたあります。デジタルガジェットをテーマにした本も枚挙にいとまがありません。そして、 もしそれらの本と私の「デジアナ道具術」が違う点があるとしたら、こういう私なりの考察があるところだと思います。 個々のアイテムの歴史やうんちくなどでは、私は他の著者にかなわないかもしれません。ただ、 現存する機器について他の事柄との関係の中で仮説を述べることをずっとやっていきたいと思っています。そして、「less than zero」 さんにはその点をおもしろがっていただいているのが私にはとてもうれしかったです。

 同書にはこのほかにも「ペンは文明のペニスである」というコラムを書きました。 これもまた他の文具の本には決して書かれることのない種類の文章だと思います。念のために言えば、 このコラムは単なるフロイト的な比喩にとどまるものではありません。キーワードはミームです。

 というわけで、「less than zero」さん、ありがとうございました。

 

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コメント

hamachobiさん、コメントありがとうございます。
また、Blogでたびたび私の本を紹介いただき、とてもうれしく思っています。
小型のデジタルツールは、デスクトップパソコンにはない、独自のスピード感があるように思います。そういうことも、人がデジタルガジェットに思い入れを持って接してしまう遠因なのかもしれません。
こちらこそ、今後ともよろしくお願いします。
コメントありがとうございました。

投稿: 舘神 | 2008/02/18 21:57

less than zeroのhamachobiです。
トラックバック、ありがとうございます。
私自身はもともとアナログな人間でしたが、W-ZERO3を入手してから、デジタルガジェットの便利さ、面白さに目覚めました。
デジタル/アナログをいかに使い分けるかシクハックしていますが、舘神さんのご著書はとても参考になります。
これからも、よろしくお願いします。

投稿: hamachobi | 2008/02/14 11:48

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