手帳はどこに行くのか
「手帳進化論」でも書いたことだが、かつて手帳に求められた役割は、今ではかなり広がっている。スケジュール記入欄、メモ、 便覧をまとめた、紙でできた手帳は、現在ではデジタルなものと共存し、部分的には代替されている。
全部を紙で済ませている人もいるだろうし、ほとんどデジタルなツールで完結させている人もいるだろう。 この辺は職種や勤務形態によって違うので一概には言えない。無理矢理まとめるなら、デジタルなもの、 たとえばグループウェアや携帯電話のスケジュール機能などの利便性の影響が、直接使っていない人にも及んでいるということだろうか。
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