おぼえがき:個人がメディアになる時代
BlogやSNSによってもたらされたのは個人がメディアになる時代である。
インターネットの利用者は'90年代中盤あたりから急速に増加して今に至っている。そのうち、 Webページを作成して情報発信したのは、限られた人々だった。すなわちHtmlに詳しく、ffftpなどのソフトを利用することができ、 プロバイダーに今よりも高い契約料を支払うことが出来、 当初は従量制だった電話料金というランニングコストにも留意する必要のない人々が多かったのだ。
要するに、ネット上で情報発信するためには、技術や知識、コスト、手間など、いくつものハードルがあり、 それをクリアした人だけがWebページを持てたのだ(企業などをのぞく)。
ところが今はどうだろう。Blogならば、特別な知識なしで開設できる。初期投資はおろか、ランニングコストすらかからない。 Htmlの知識も不要だ。
このような時代には、人はコンテンツ内容に注力できるようになった。そして個人は個人のままメディアになる可能性を持った。 それはパソコンを利用できる人全てに開かれたものだ。
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