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2007/07/13

Webの情報を保存・再利用する5つの方法(後編)

 今回は前回の続きだ。前回リストアップしたWeb保存の方法について、データ形式と保存場所を一覧表にしてみた。

 こうやってみるとデータ形式も保存場所も一長一短があることがわかる。 そして保存の目的によって手段を使い分けると便利なこともわかるだろう。

 筆者の例で言えば、今後もちょくちょく参照するようなWebでRSSリーダーに対応していないものは、 Webブラウザのブックマークに入れる。特定の1つの記事だけを利用したいときは、ショートカットをフォルダに保存する。 そのフォルダに入っているテキストファイルや、Excelのファイルで作業するときには、ブックマークよりはこちらの方が便利だからだ。

 「あとで読む」は、メールソフトのフォルダに情報を一元化している場合に便利だ。メールソフトの検索機能も使える。 メールとして受信したものは必ず見直すので、文字通りあとで読むことが自然にできる。

 筆者がよく使っているのは、紙copiだ。ただこれはあとでキャプチャーしたデータを見直す習慣をつけないといけない。 この点には注意したい。

 PDFファイルでの保存は、過去の統計データのようなそれ以上変化しないWeb上の情報を保存するのに向いている。 AdobeAcrobatや、フリーのPDFソフトなどが必要だが、情報を簡単にフォルダに保存できる。 しかもショートカットの場合と違って、ネット環境がない場合でも情報を確認できる。

 このように、Web上の情報を保存する方法には、それぞれ一長一短がある。すぐにブックマークに入れるのもいいが、 目的別の使い分けを考えてそれを習慣とすると、逆にストレスがなくなるだろう。

 なお、Web上の情報を読むためのもっと原始的な方法は、「デジタル・ハック」(中経出版)に、 Webブラウザのブックマークを整理する方法は、「パソコンでムダに忙しくならない50の方法」(岩波書店)に記した。ご参考まで。

 

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コメント

ひま人さん、コメントありがとうございます。
紙copi、確かにちょっと重いときがありますね。公式Webを確認していないので何とも言えないのですが、何らかの対処方法があるような気もします。
ただ、どんなソフトでもそうですが、ソフトの重さが心理的な障壁になって起動する機会が減ってしまうのは損なことですよね。
コメントありがとうございました。

投稿: 舘神 | 2007/07/15 10:23

「システム手帳新入門」を読んで以来、このブログは、毎日、欠かさず読んでおります。さて、「紙copi」については、私も3年ほど前から使っておりますが、あまりにも沢山の情報を入れすぎたためか、ソフトを立ち上げる時、起動するまでかなり時間がかかります。2、3分はかかりますね。時には、そのまま、ソフトが立ち上がらず、パソコン自体を再起動しなければならない時もあります。ソフトが立ち上がってしまえば、何とか使えるのですが。メモリは1ギガ。ハードディスクの容量は160ギガ。2年前のデルのデスクトップを使っているのですが。こんなことで困ったことはございませんでしょうか。

投稿: ひま人 | 2007/07/13 13:55

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